『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『悪女は砂時計をひっくり返す」30話のネタバレと感想をまとめてみました!
アリアはすっかり意思消沈、ミエールは意気揚々とイシース公女の誕生日に参加します。
皇太子が突然姿を現し、ミエールに声を掛けますが、皇太子が出会えると思っていた人物とは違っていたのでした。
悪女は砂時計をひっくり返す第30話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ30話最新話と感想!まさか出会えなかった
ふさぎこむ悪女
ミエールがプレデリック公爵家へと出ていくところを伯爵が見送っていました。
それを見かけた侍女アニーは、ダッシュでアリアの元へ走りました。
部屋にいたアリアは暗い表情で、アニーを迎えます。
アニーは、ミエールがイシース公女から届いていたお誕生日用のフルセットを身に付けて出ていったと報告するのでした。
オスカーが手紙で姉のイシースの誕生日パーティーにミエールを誘っていたのです。
アリアの不安は、もうじき成人する皇太子との婚約の話が出ているイシース公女の誕生日パーティーに招かれたミエールの力が増すことでした。
また死を迎えるのかと静かに佇んでいたアリアは、ディナーまで寝るとのこと。
侍女ジェシーとアニーは心配するのでした。
イシース公女の誕生日パーティー
ミエールは、誕生日のお祝いを告げに、イシース公女のところまで来ました。
イシース公女はミエールが着ているドレスを褒め、ミエールはオスカーの贈り物だと言います。
ミエールは、最近オスカーの好意は自分にあるようだし、イシース公女が協力してくれているから、このまま恋愛結婚できるんじゃないかと喜ぶのでした。
イシースの元に貴族の女性がずらりと列をなし、挨拶をしてきています。
皇太子とイシースは同じ18歳だが、男性は20歳成人で、イシースが王妃になったら男性の成人も18歳にしたらどうか、などとみな噂しまくり。
ミエールとイシースの会話に、伯爵の事業のことが出てきているところに、オスカーが姿を現しました。
ミエールとイシースの前で、オスカーが挨拶をします。
ミエールはオスカーが自分の元へ戻ってきたことで喜びがいっぱい、イシースがミエールを茶化します。
そこへ、皇太子がやって来たと、会場が騒然としました!
周囲が婚約の話は本当のようだとざわついている中、オスカーはイシースと皇太子の婚約の話は単にプレッシャーをかけるためだけだったはず、と思い出しています。
イシースは理由が分からず、顔が険しくなっていました。
皇太子、予想を裏切られる
白い衣装を着て堂々と姿を現した皇太子はあのアースなわけですが、イシースに挨拶をします。
お祝いを告げる皇太子を前に、イシースはその動機を図りかねていました。
皇太子はイシースの隣で深くお辞儀をして控えていたミエールに声を掛けます。
ミエールはお辞儀をしたまま声を掛けられて動揺していると、皇太子に背が縮んだのかなどと話しかけられます。
ミエールはハテナマーク、周囲もなぜ二人が知り合いなのかとざわつき、イシースもなぜなのかと理解できない表情。
話は聞いていたし、僕のことも気になっていただろうから、顔を上げてよい、と笑う皇太子。
ミエールは顔を上げ、誰だかわからず皇太子は驚愕します!
そのころ、アリアがちょうど目を覚ましたところ。
皇太子は彼女はどこにいるのかと疑問を持つのでした。
悪女は砂時計をひっくり返す30話感想
アリアはすっかりと気持ちが落ちてしまっており、侍女ふたりが心配している様子が伝わってきました。
もうなすすべもないという感じでしょうか、窓の光を浴びるアリアの背中は切なさを感じます。
一方、ミエールはイケイケドンドン状態になっていますよね。
一応オスカーのことは彼女なりに恋心を抱いているんだな、という気づきはありました。
本当のところは、オスカーに自分のことを好きになってもらいたいところなのでしょうが、イシース公女の力に頼らざるを得ないと言ったところなんですね。
姿を現したオスカーは確かにカッコいい感じですが、姉の言いなりになってしまったことが伺えて、私はちょっとがっかりでした。
もうちょっと粘るかな、と思ったりもしましたが、すっかり受け入れている様子ですよね。
まさかの不意打ち、皇太子登場!
予想通りのアースなのですが、イシース公女の警戒をしている様子からしても、あまりふたりは本当のところは仲は良さそうには見えないです。
と思ったら、ミエールに会いに来たのか!と分かりビックリしました。
しかも、もったいぶった感じだったのに、いざミエールが自分が会いたかったミエールでないと気が付き焦っているのは、正直ウケました・・・。
悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ30話最新話と感想!まさか出会えなかったまとめ
今回は漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」30話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アリアはまたも命の危機を感じ落ち込んでしまう一方で、ミエールはイシース公女の誕生日パーティーにも招待され、オスカーとの婚約が成立して上機嫌です。
皇太子が会場に突如訪れ、イシース公女の緊張が走る中、ミエールに会いに来た皇太子は会えると思っていたミエールが別人であることに驚くのでした。