「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」102話のネタバレと感想をまとめてみました!
中止になった狩猟祭の祭儀が執り行われることになりました。
アイリーンが堂々とした姿を人々に見せつけます。
悪女の定義102話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ102話最新話と感想!祭儀の会場で
祭儀が行われる
魔獣が現れたせいで中止となった狩猟祭の祭儀が行われることが決まりました。
狩猟祭の勝者のパートナーであるアイリーンが、ひときわ注目を浴びる予定だったのが祭儀です。
アイリーンの支持者と皇后の実家、そしてチャライム宗教が強く主張した結果、開催が決定したのでした。
芙美にとっては良いものではありませんが、受け入れる他ありません。
皇宮で行われた祭儀では、アイリーンは整然とした姿で舞台に上がり、高潔で神聖な姿を見せつけました。
芙美の敗北は明らかでしたが、支持者が周りに集まって口々に慰めてくれたため、気分は悪くありません。
頭を悩ませるものばかり
しかし第五皇子の存在も、芙美の頭を悩ませていました。
会場にいる彼を避けながら、前回会ったときのことを思い出し、好意を向けられているのか自分が勘違いをしているのかわからずモヤモヤします。
アイリーンの傍にいる皇太子の姿も見かけてしまい、芙美は自分のあわただしい感情に背を向けました。
にぎやかな会場から離れると、ある貴族たちが話している声が耳に入ります。
皇太子がアイリーンを一途に思っているという言葉に、それでもカイロン公女の活躍は無視できないと返す言葉が聞こえてきました。
アイリーンには自分で手に入れた実績はないが、皇太子からの愛を手に入れたのなら、皇后になれなくても良いのではと良いのではと話しています。
女の幸せは男から愛されることにかかっていると笑っており、芙美はその言葉の頭の悪さから、アイリーンを支持する新進貴族だと気が付きました。
あるまじき発言
話をしていたのは、以前エディスとエスターが報告してくれた、ノリエンとセオフェル、ロリスの三人でした。
セオフェルは芙美が聞いているとは知らず、次回の競合で芙美に西の地域が割り当てられるだろうと笑っています。
西の人々のことも、虫けらよりも汚い乞食だと侮辱する言葉に、芙美は耳を疑います。
あまりの怒りに耐えかねた芙美は、皇太子の元へ向かいました。
エスコートを求めるよう手を差し伸べた芙美に、皇太子はすぐに調子を合わせ、どうしたのかと小声で尋ねます。
セオフェル伯爵を紹介してくれる予定だったはずだと言うと、皇太子は一瞬疑問の表情を浮かべましたが、すぐに協力してくれました。
悪女の定義102話感想
狩猟祭の祭儀が行われ、アイリーンの勝利が人々の印象に強く残ります!
その会場で、芙美はあるまじき発言を耳にしました。
狩猟祭が事故で中止になったにもかかわらず、祭儀を執り行うとは思いませんでした!
アイリーンの支持者たちの必死な姿が目に浮かびます。
お膳立てされた勝利でも見せつけておかなくてはならない程、アイリーンの立場が危ういのかもしれませんね!
芙美はいろいろなことに頭を悩まされているようです。
悩んでいないで第五皇子の元へ行ってしまえばいいのにと思ってしまいます!
偶然耳にしたアイリーンの支持者たちの発言は、正義感の強い芙美にはとても見過ごすことのできないものでしたね。
これでもかとすべての弱者を差別する発言に、読んでいて腹が立ちました。
すぐに行動に移せる芙美はさすがの強さです!
悪女の定義ネタバレ102話最新話と感想!祭儀の会場でまとめ
今回は、「悪女の定義」102話のネタバレと感想を紹介しました!
とんでもない発言を耳にした芙美。
どんな意地悪を彼らに仕掛けるつもりなのか、今後の展開が気になります!