「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」156話のネタバレと感想をまとめてみました!
ようやくストライキを終える芙美。
1人で国会に姿を表すのは、芙美にとっては恐れることではなく快感です。
悪女の定義156話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ156話最新話と感想!反撃開始
楽しみな国会
鼻歌を歌いご機嫌で身支度を整える芙美は、レオから面白い歌を歌っていると声をかけられ驚きます。
今日でストライキは終え、国会に向かう準備をしていました。
本当に一人で大丈夫かと心配するレオに、自分が彼らにやり込められると思っているのかと不敵な笑みを浮かべます。
皇后が国会に参加すると言う知らせを聞いたダフアレン侯爵は、自分が問題提起をした結果だと笑っていました。
テイガン公爵に話しかけ、皇后が焦って直接来るなんて、勇気を出した成果だと鼻高々です。
今からでも自分たちの派閥に加わったらどうかと誘う侯爵に、公爵はひとこと遠慮するとだけ言って断りました。
予想と違う
席に戻った侯爵は、皇后が到着したと知らせを聞き、どんな情けない顔をしているか見せてもらおうとにやにやします。
現れた皇后はとても堂々としており、体調不良は影も見えず、何かがおかしいと感じ取りました。
テイガン公爵は侯爵が見当違いをしており、許しを請いに来たのではなく、すべて計算だったのかと気が付きました。
芙美はすぐに侯爵を名指しし、国政の運営に不満があるようだと指摘します。
発議した案件を優先して処理させたいのなら、ふてくされるのではなく優先度の高さを示せばよかったと指摘すると、公爵は言葉に詰まってしまいました。
毎回派閥に分かれて争っていたことも指摘すると、皇帝不在を理由にする貴族がいましたが、皇帝がいなくては何もできないのかと叱責します。
痛快な光景
貴族たちが何も返せない中侯爵は諦めず、後宮を恐れた皇后が、皇帝の気を引くために寝込んだせいだと口走りました。
芙美は微笑み、皇帝に諌言をすべきだったのは貴族側であり、皇帝は宮を一つにすることを望んでいるくらいだと発表します。
自分が気を引こうとしているのではないことを示した芙美は、驚きつつ何も言えない貴族たちの反応に満足げな表情を浮かべます。
次々に芙美に頭を下げる貴族たちの光景は、レオに見せてあげたいと感じるほど痛快なものでした。
衝撃で止まってしまった国会を始めるため、芙美は手を叩き場を仕切り始めました。
悪女の定義156話感想
ストライキを終え国会に現れた芙美。
堂々と貴族たちの意見を叩き潰していきます!
ようやくストライキが終わりました!
ひとりで国会に行くのは不安なことにも思えますが、自信のある芙美にとっては鼻歌を歌えるほどのことです。
皇后としての器が備わってきてたのだなと感じました!
自分の手柄だとウキウキの侯爵は哀れでしたね。
テイガン公爵を煽る姿はとても楽しそうで、そんな彼の言葉にも不用意な発言をしないよう努める公爵の賢さを少しでも見習ってほしいと感じました。
芙美が責められたことに焦って直接謝罪をしに来る人だと思っているなんて、彼はレオだけでなく芙美のことも何も知らないようです!
国会で貴族たちを叩き潰す芙美は、これまでにないくらい生き生きとした表情を浮かべていました。
自分がいなくてもしっかりできなかった責任を問うのは、少々強引な理屈ですが間違ってはおらず、貴族たちは謝ることしかできません。
長いストライキが実を結びそうで良かったですね!
悪女の定義ネタバレ156話最新話と感想!反撃開始まとめ
今回は、「悪女の定義」156話のネタバレと感想を紹介しました!
貴族たちの意見を木っ端みじんにした芙美皇后。
ストライキというエサにかかった魚たちをどんな風に釣り上げていくのか、今後の展開が気になります!