「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
第五皇子との素敵な時間を過ごした芙美。
それを白い目で見ていたエディスは、そろそろ我慢の限界のようです。
悪女の定義19話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ19話最新話と感想!エディスが動く
皇太子と第五皇子
お茶会が終わり、第五皇子は宮廷から帰ります。
先ほどパーティーの誘いを受け入れてくれたシャルティアナのことを思い返し、握られた右手を見つめます。
ふと前を見ると、皇太子が珍しく剣術の訓練をしていました。
一心不乱に稽古する兄に話しかけると、剣を抜くように言われます。
第五皇子は黙って剣を抜き、2人は刃を合わせるのでした。
ときめいている場合じゃない!
第五皇子が帰った後、芙美の頭はぼんやりしています。
部屋の外で聞いていたヘルマが、スキャンダルの種としてアイリーンへ伝えに行ったので、作戦はすべて大成功です。
これでアイリーンをパーティーにおびき寄せることが出来ます。
安心しても良い状況ですが、芙美の心は落ち着きません。
こんな状況でときめいている自分が信じられず、ラブエルにも体調を心配され、顔にまで出ているのかと焦ります。
前世は失恋がきっかけで命を落としたこと、皇后になると決めたのはそれしか道がなかったからだと思い出し、自分自身を落ち着かせようとします。
何より周りが敵ばかりの状況で優しくされれば、相手が誰でもときめくことだってあると考え、冷静さを取り戻しました。
気晴らしに思い出すのは大好きだった昼ドラのことです。
この時代にはありませんが、唯一似たようなものがある場所を思い出し、侍女らに外出の支度を命じます。
引っかかった
侍女らが支度にとりかかろうとしたとき、エディスが二人きりで話がしたいから他の侍女を部屋から出してくれと頼んできました。
他の侍女らが聞いている前での行動に芙美は驚きますが、言われた通り一対一でエディスと向かい合います。
彼女は単刀直入に、侍女を辞めると宣言します。
わがままで礼儀がなく、利口でもないシャルティアナにはこれ以上仕えることはできないと言いました。
それを聞いた芙美は、ようやく当初の作戦に引っかかった侍女が現れたことに喜びを感じます。
辞めると言い出す侍女はスパイではないので、懐柔して味方につけようと考えていたのです。
芙美はエディスに自分を侮辱するのかと問い、二人きりの時だけ侮辱をして自分のことを管理してほしいと伝えます。
エディスは意味の分からないことを言い出したシャルティアナに引き気味の表情を浮かべますが、これまでの行動がわざとだったことに気が付きました。
悪女の定義19話感想
芙美は恋心に蓋をしてしまいましたね。
確かに恋愛は消耗しますし、前世の恋愛や今の自分の状況を考えれば、恋愛をしない方が良い理由しかありません。
理屈としてはわかりますが、誰が相手でもときめいただろうと考えるのは少し寂しかったです!
第五皇子も気のありそうな感じがするので、芙美には自分の気持ちに正直になってほしいというのが本音です。
また、エディスが動きましたね!
これまでもシャルティアナを見下していた彼女なので、とうとう我慢の限界だったのでしょう。
カリスマ性を見せつけると言っていましたが、カリスマ性は見せつけようと思って見せつけられるものでもないので、うまく懐柔できるのか心配です。
今回は大きく展開はありませんでしたが、そろそろ乳母が帰宅し、祝賀パーティーの予定もあるので、今後の展開にエディスがどう関わってくるのか楽しみです!
悪女の定義ネタバレ19話最新話と感想!エディスが動くまとめ
今回は、「悪女の定義」19話のネタバレと感想を紹介しました!
ときめきを理屈で押さえられる芙美の理性の強さはすごいですね。
その冷静さと知性を使って、エディスを味方に引っ張り込んでほしいです。
本当に辞めてしまうのか、強力な絆が出来るのか、次の話が気になります!