「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」24話のネタバレと感想をまとめてみました!
反撃のためいよいよ行動に出た芙美。
計算通り、周りからのシャルティアナへのイメージを変えることはできるのでしょうか。
悪女の定義24話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ24話最新話と感想!鮮やかな反撃
根も葉もない噂
ドレスを買いすぎだと責める娘たちに対し、芙美はお金を出したのは実家だと告げます。
ドレスの枚数やアクセサリーの内容まで知っているにもかかわらず、お金の出どころは知らないなんて、まるで話した人が意図的に隠したようだと言ってみせます。
敢えてあの時ヘルマに聞かれないようにしたことが実を結びました。
娘たちは噂話にアイリーンの意図が入っている可能性に気づき始めます。
その内の一人が、最後の攻撃とばかりに、侍女にナイフを投げつけたと聞いたと言ってきました。
実際に投げつけたのはティーカップです。
ここから芙美のさらなる反撃が始まります。
ウソ泣き
ナイフを投げたのかと聞かれた芙美は、渾身のウソ泣きで目に涙を浮かべ、それもアイリーンが言ったのかと悲しそうに答えました。
芙美はそのままアイリーンの元へ駆け寄り、どうして自分にひどいことをするのかと訴えます。
予想外の展開にアイリーンは驚きを隠せません。
国庫を使い果たそうとしている悪女だと言いふらしているのかと問うと、国が心配だったからと返されました。
心配を理由に真偽も確かめず言いふらすなんてと嘆き、お金は自分の家が出したことを伝えると、アイリーンの表情が変わりました。
涙を流し必死に訴えるシャルティアナに、周りは同情の目を向けます。
味方がいる
自分に都合の悪い空気だと気が付いたアイリーンは素直に謝ります。
その演技の上手さに芙美は辟易しますが、ここで反撃を終える訳にもいきません。
更なる訴えとして、侍女にナイフを投げつけたと言ったのもアイリーンかと問います。
これにはアイリーンも、毅然とした態度で侍女を守るためだと返します。
しかし実際にはナイフは投げていません。
ティーカップを投げたと言うわけにもいかないので、エディスを呼び、自分がナイフを投げたことはあるかと問いました。
エディスはきっぱりと否定します。
アイリーンにとって、シャルティアナに味方がいることは誤算でした。
周りで聞いていた人々は、アイリーンのことを、相手に不利な嘘を流した人、として見つめています。
追いつめられたアイリーンは、第五皇子を呼びつけました。
そして二人が私的に会っていることを、人々の前で宣言するのでした。
悪女の定義24話感想
芙美の反撃は鮮やかでしたね!
読んでいて爽快感がありました!
練習の甲斐もあり、ウソ泣きもばっちりです。
美女が泣いていれば、周りの人も同情するでしょう。
嘘の噂を信じて鼻高々にシャルティアナを責めようとしていた娘たちの表情には笑ってしまいましたが、アイリーンの反応はさすがでした。
不利にならないための咄嗟の演技も自然で、自分が周りにいれば騙されていたと思います!
そんな中反撃がうまくいったのは、全てエディスのおかげですね。
本当に心強い味方を身に付けることが出来た芙美は、とても運が良いです。
今回は芙美の勝利かとも思いましたが、最後アイリーンが第五皇子を呼びつけたのは、精いっぱいの抵抗でしょうか。
彼も芙美の味方の一人なので、ここで第五皇子がきっぱりと否定し、反撃を完成させてほしいです!
悪女の定義ネタバレ24話最新話と感想!鮮やかな反撃まとめ
今回は、「悪女の定義」24話のネタバレと感想を紹介しました!
沢山準備した甲斐もあり、反撃はうまくいきました。
あとはアイリーンの最後の抵抗をかわすのみです。
シャルティアナとアイリーンへのイメージを覆すことが出来るのか、展開が気になります!