悪女の定義ネタバレ27話最新話と感想!干ばつの原因

悪女の定義

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「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」27話のネタバレと感想をまとめてみました!

予想よりも国民のことを考えている様子の皇太子。

しかしこれまでの扱いを考えると、芙美は助言する気になれません。

悪女の定義27話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ27話最新話と感想!干ばつの原因

ヘルマの運命

アイリーンに呼び出され、ヘルマは急遽宮廷に向かいました。

アイリーンの表情は鬼のようです。

 

恐る恐る何事かと聞くと、宮から去るように命じられます。

突然のことに困惑し、これまでどれだけ仕えてきたかを訴えますが、パーティーで誤った情報のせいで恥をかいたことから、信じられなくなったと突き放されてしまいました。

協力してほしいなら

芙美は自己中な皇太子しか見たことが無かったので、国民のために頭を悩ませる様子は意外でした。

ユタバインが忠誠を誓い、国民からも支持されているのには、こういった面だろうと考えます。

 

国民のためを思うのなら策を変えた方が良いと助言すると、代替案があるのかと勢いよく聞かれました。

しかしこれまでの自分への態度を考えると、そう簡単に手を貸したくはありません。

芙美はないと言い、仮にあっても教える理由はないと答えます。

そして、これまで自分だけでなくカイロン家をないがしろに扱われた事実を黙って受け入れることはできないと伝えました。

 

国民の命よりも自分の家が大事なのかと問う皇太子に、芙美はきっぱりと大事だと答えます。

このまま協力するつもりはないが、自分は仕えている身なのだから、命令し無理やり言わせれば良いとまで言ってみました。

 

すると皇太子は協力してほしいと言い、素直に頭を下げます。

代替案

皇太子ではなく国民のためだと告げ、芙美は樹木を植えることが代替案だと伝えます。

木は水を奪うのではなく貯めて地を潤す事は、少し研究すればわかると教えました。

ただ提案しただけなのだから、どうするかは皇太子次第だと言う芙美に、皇太子は自分の責任でその案を試してみようと言います。

 

しかし芙美は、他の地域では異常が起こっていないことが気になっていました。

そう指摘すると、国内では異常はないが、大陸全体では北で異常が生じていると返されます。

 

それを聞いた芙美は、前世で受けた試験の記憶から、干ばつの原因がラニーニャ現象である可能性に思い当たりました。

ラニーニャ現象が起こる条件をいくつか皇太子に確認すると、すべて帝国に当てはまります。

原因がわかったことは良いですが、問題は自然現象なので人の手に負えるものではないこと

でした。

悪女の定義27話感想

ヘルマがスパイをクビになり、干ばつ問題の真相がわかりました!

 

アイリーンの行動は予想していましたが、本当に一回のミスで切ってしまうのですね。

説明もせず鬼の表情で責めるアイリーン、本当に恐ろしい人です。

仕える相手を間違えたヘルマも悪いですが、理由もわからずおろおろしており、捨て駒のように扱われ少し可哀想でもありました。

これでアイリーンのスパイがいなくなったので、芙美にとっては良い事ですね!

 

干ばつ問題について、簡単に協力しない芙美の姿勢はさすがでした。

皇太子にきちんと頭を下げさせており、読んでいて気分が良かったです!

そして原因のラニーニャ現象まで思い当たるなんて、とても頭が良いのですね。

解決策がないことは大問題ですが、無駄に希望を持たせお金をかけるよりはよいかもしれません。

 

このことで芙美に借りが出来た皇太子の態度は、今後改善されていくのでしょうか。

全体的に不穏な雰囲気ですが、芙美にはこの転換期を活かして勝ち上がっていってほしいです!

悪女の定義ネタバレ27話最新話と感想!干ばつの原因まとめ

今回は、「悪女の定義」27話のネタバレと感想を紹介しました!

引き続きアイリーンは怒っており、ヘルマが捨てられてしまいました。

そして西部干ばつの原因は、人の手に負えるものではないことがわかりました。

人間関係も帝国の動きも大きく変わろうとしており、今後の展開が楽しみです!

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