「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」44話のネタバレと感想をまとめてみました!
ドS全開の皇太子に振り回されながらも楽しく過ごす芙美。
アイリーンは何か企んでいるようです。
悪女の定義44話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ44話最新話と感想!不穏な動き
パーティー会場
休暇中、エディスはパーティーに参加します。
彼女も貴族の娘なので、招かれることは不思議ではありません。
ふと横を見ると、同じ侍女のエスターも参加していました。
エスターは丁度良かったと言い、話があるとエディスを奥へ連れていきます。
一緒にいた彼氏の頬にキスをして別れる姿を見て、彼氏がいることを知らなかったエディスは驚きました。
穏やかな空気も束の間、エスターはアイリーンもこのパーティーに出席していることを告げます。
それを聞いたエディスは、途端に仕事モードに入りました。
企み?
遠くの方にアイリーンを発見した二人は、気づかれないように観察します。
アイリーンがパーティーに参加していること自体は良いのですが、問題は周りにいる人々でした。
強い軍事権を持つ国境地帯の地主であるセオフェル伯爵と、北部最大の商団を持つノエリン伯爵という、どちらも新興貴族です。
エディスとエスターは、アイリーンが彼らと関わる意図がわからず気になります。
会話の内容は聞き取れませんが、もう一度会おうと約束している声が聞こえました。
ここでは出来ない話をしようと持ち掛ける伯爵らに、微笑んで頷くアイリーンの姿が見えます。
飲み比べ勝負
一方その頃西部地域セベリダでは、芙美と皇太子がワインで乾杯していました。
あまりにもおいしいワインに、芙美は一気に流し込みます。
その様子を見た皇太子は酔わないよう注意しますが、干ばつが原因で水よりもワインの方が豊富だからと言い、芙美は聞く耳を持ちません。
そればかりか、注意するなんて皇太子はこの程度で酔うのかと煽ります。
煽られた皇太子も一気にワインを流し込み、急に二人の飲み比べ勝負が始まりました。
3瓶ほど飲んでしまい、ポーっとする二人。
皇太子の目がとろんとしている様子に、芙美はついかわいらしさを感じます。
自分は酔っていないと言い、まだまだ飲もうとしますが、顔の赤さやワインをこぼすなど、酔っていることは誰の目にも明らかです。
もっと皇太子にワインを勧めようと立ち上がりかけた途端、よろけて倒れてしまいました。
皇太子は咄嗟に支え、抱きかかえます。
芙美は眠ってしまっており、そのまま部屋へ運ばれるのでした。
悪女の定義44話感想
エスターとエディスが、アイリーンの不穏な動きを目にしました!
エディスもエスターも高貴な身分でしたね。
普段は侍女として動いてくれているので忘れていました。
そんな二人が休暇中にも関わらずシャルティアナのために動いている姿は、侍女としてやってきた当初では考えられず、芙美との絆の深まりを感じます。
アイリーンは自分の家を支持する貴族を味方につけたいのでしょう。
大人しくつつましやかな態度も、これまでのアイリーンを知っているので、おじさん受けしそうな恐ろしい演技だと思ってしまいました。
ただ支持を得るだけでなく、他にも何か企んでいるのかもしれません。
芙美と皇太子はとても楽しそうに飲んでいましたね!
こちらも出会った当初では考えられないほどの距離の近さで、楽しい時間を過ごせていそうな芙美にほっこりしました。
しかし煽って自分がつぶれてしまうなんて、芙美は相当にあざといです。
無意識にも悪女に近づきつつあると感じました!
悪女の定義ネタバレ44話最新話と感想!不穏な動きまとめ
今回は、「悪女の定義」44話のネタバレと感想を紹介しました!
アイリーンが不穏な動きをしています。
エトゥス後の波乱が予想できるので、今だけでも芙美にはただ楽しんでいてほしいです。
個のバトルがどう動いていくのか、展開が気になります!