「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」89話のネタバレと感想をまとめてみました!
生誕祝賀祭でダンスを申し込まれたシャルティアナ。
その直前、皇太子はアイリーンと話をしていました。
悪女の定義89話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ89話最新話と感想!恋人契約の終了
契約破棄
生誕祝賀祭当日、アイリーンが皇太子を待っています。
遅れてきた皇太子に明るく声をかけるアイリーンですが、皇太子は硬い表情で、話があると切り出しました。
契約関係を終わりにしたいと言われ、アイリーンは唇を噛み締めます。
契約の際に決めた2つの約束、出過ぎた真似をしないことと、基本的な能力を持ち合わせることが守られていないことが、契約破棄の理由でした。
今日が最後だと言い、さっさと去ろうとする皇太子に、それだけが理由じゃないはずだと問いかけます。
カイロン公女を愛しているのかと聞くと、あっさり認められてしまいました。
去っていく背中を見ながら、これまで誰かを愛することもなかったのにどうしてと呟きます。
追いつめられたアイリーン
皇太子にエスコートされ、歓声を受けて入場するアイリーンの頭は、絶望感でいっぱいでした。
皇太子が別れたことを口にした瞬間、自分の後ろ盾はなくなり、支持者は消えてしまいます。
これまで積上げてきたものを全て失い、人の顔色をうかがう生活に戻ることは、絶対に受け入れられません。
追い詰められたアイリーンですが、このまま引き下がるわけにはいかないと心で言い聞かせます。
二人のダンス
皇帝のお祝いの言葉で生誕祝賀祭が始まると、皇太子はアイリーンの元を離れ、シャルティアにダンスを申し込みに行きました。
驚いた芙美は一旦考えるのを辞め、その手を取ります。
息ぴったりに楽しそうに踊る二人を見て、周りの人々はざわめいています。
アイリーンと何かあったのではと邪推し、あとで聞いてみようと話す声もありました。
皇帝だけは嬉しそうにお似合いだと言い、皇后に同意を求めますが、皇后は不機嫌そうです。
ダンスが終わり拍手に包まれる中、皇太子は顔を赤らめ、少し話があると言いかけます。
しかし本日の主役である皇太子の元には、一言お祝いの言葉を述べようとする人々が群がり、とても話せる状況ではなくなりました。
楽しい時間をと告げ去ろうとする芙美に、また後で会おうと言います。
なんの話しをされるのか、芙美には見当もつきません。
悪女の定義89話感想
とうとう皇太子がアイリーンに別れを告げました!
しかし大人しく引き下がる気はなさそうです。
皇太子は別れようではなく、契約関係を終わりにしようという言葉で別れを告げました!
本当に恋愛感情がなかったことが伝わってきます。
アイリーンが皇后になるためには、皇太子という強力な後ろ盾が必須でした。
その1点のみしかシャルティアナに勝る点がなかったため、アイリーンは自覚している通り、窮地に立たされたと言ってもいいでしょう。
シャルティアナを見くびっていたツケが回ってきましたね。
後がないアイリーンは、どんな行動を取るのでしょうか。
シャルティアナの身に危機が迫らないか心配です!
芙美はダンスを申し込まれ驚いていましたが、素直に受け入れて楽しく踊っていましたね。
お互いに気持ちのある2人のダンスは、きっと相性抜群で素敵なものでしょう。
第5皇子は切ないですが、このまま順調にふたりが結ばれることを願います!
悪女の定義ネタバレ89話最新話と感想!恋人契約の終了まとめ
今回は、「悪女の定義」89話のネタバレと感想を紹介しました!
恋人契約を破棄されたアイリーン。
どんな手を使って抵抗するのか、今後の展開が気になります!