「ピッコマ」連載漫画の「悪党のお父様、私と結婚してください♡」46話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルブボニに本気で戻すのかと聞くエレニカ。
ある程度は本気だと返されショックを受けます。
悪党のお父様、私と結婚してください♡46話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪党のお父様、私と結婚してください♡ネタバレ46話最新話と感想!止まない鼓動
反省
目の前にいなければ心配することも減るだろうと言われ傷つくエレニカは、大人しくいられなかった自分を初めて反省します。
いくら何でも酷いと笑いつつ、こんな目に遭っても残ろうとする自分の方がおかしいかもしれないという自覚はありました。
悲し気な笑顔に思うところはあるようですが、皇帝は何も返しません。
エラルドが暗黒魔法士だと気が付いたのかと聞くと、確証はないが最近だと返されます。
姫はいつかと聞かれ、魔法に敏感だからなんとなく気が付いたとごまかしました。
暗黒魔法は死刑に処されてもおかしくない重罪であり、これでエラルドと結婚する可能性はゼロになったと考えます。
感情の渋滞
皇帝がエラルドと結婚しなければ、デカルブが生まれることもなく、皇帝が若くして息子に命を奪われることもありません。
ベルゴットにとどまる理由はなくなり、エラルドがまた仕掛けてくる前に帰国した方が良い子とはわかります。
しかし皇帝の目をまっすぐ見つめ返すことが出来ず、悲しいような変な気持ちが消えません。
心配をかけ、困らせてばかりだったことを謝り、あの日あの場所にいてくれたことへの感謝も伝えます。
大丈夫だとは言いつつ、死人があふれ出口も見えない中、助けもなくさまよっていたのだと打ち明けると、皇帝が優しく抱きしめてくれました。
守ってあげられると思っていたがそうではなかったと、耳元呟くのを感じ、うるさいくらいに鼓動が高まります。
過保護モード
皇帝は抱きしめたまま、姫には一番安全な場所にいてほしいと言います。
髪を撫でられるのを感じながら、大丈夫だと返そうとすると、皇帝は自分が大丈夫ではないと同じことを繰り返しました。
とりあえず少し休むようにと寝室からいなくなり、ひとり残されたエレニカは、いったいどういう意味だったのかと呆然とします。
その日以降エレニカは皇帝を避け、部屋に閉じこもるようになりました。
ラウルス様からテラスで風邪にでもあたるよう言われ、少し部屋の扉を開けてみますが、沢山の召使いたちが廊下でスタンバイしています。
過保護モード全開なのを確認し扉を閉めたエレニカは、部屋から出にくいと絶望します。
悪党のお父様、私と結婚してください♡46話感想
安全に過ごしてほしいと直球で伝える皇帝。
エレニカは距離を詰められ、ドキドキが止まりません!
エレニカは結婚が目的ではなく、皇帝とエラルドの結婚を防げられれば良いのでしょうか。
ベルゴットに残る理由がなくなったと言っていましたが、体のためにも結婚したいと思っていた気持ちがあったはずです!
心配をかけていることを反省し、結婚という望みを手放しかけているのかもしれませんね。
しかし少し皇帝を諦めたタイミングであの距離の詰め方をされたので、神聖力も恋心も満たされ、エレニカの心臓はパンク寸前になりました!
皇帝から距離を詰めるのは珍しいですね!
一度冗談半分で近づいたことはありましたが、こんなに優しく、それなりに長い時間抱きしめたのは初めてではないでしょうか。
エレニカへアプローチしているわけではなさそうですが、好意を隠さないイケメンはずるいほど魅力的です!
余裕そうに見える皇帝も、内心緊張しているかもしれませんね。
二人とも再度エラルドの邪魔が入る前に、好きなら好きだと言葉で伝えてほしいです!
悪党のお父様、私と結婚してください♡ネタバレ46話最新話と感想!止まない鼓動まとめ
今回は、「悪党のお父様、私と結婚してください♡」46話のネタバレと感想を紹介しました!
厳重警戒で過保護に扱われるエレニカ。
いつまで皇帝を避けるつもりなのか、今後の展開が気になります!