「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」20話のネタバレと感想をまとめてみました!
アインと皇太子は剣の「手合わせ」として、実質的には「喧嘩」を始めます。
周りは心配しますが、指導役のリズウィン侯爵は、お互いが成長できるこの「喧嘩」を、好ましく思っていました。
一方、皇宮の庭園を散策していたロゼリアは、皇太子がこの小説の主人公であることを思い出し…。
悪党の母になりました20話のネタバレをしていきます!
目次
悪党の母になりましたネタバレ20話最新話と感想!皇太子は主人公
皇太子宮
剣の稽古をしていた皇太子はアインを睨みつけ、出ていくようにと言いました。
アインは、皇帝の命令でここにいるのだからお互いに無視しようといって、自分も稽古を始めます。
皇太子は、アインの態度が生意気だと不愉快に思いました。
アインが稽古を始めると、リズウィン侯爵は感心して見ています。
皇太子が出来なかったところも完璧に出来ていました。
皇太子の腕前も相当なものですが、皇太子は負けず嫌いで、プライドをアインに刺激されるのでしょう。
まして、皇太子とアインは犬猿の仲です。
皇太子は、アインに手合わせを申し出ました。
手合わせといいながら、喧嘩したいのだろう、と侯爵は思います。
あまりの激しさに、周りは二人を止めようとしました。
しかし指導役の侯爵は、このライバル関係がお互いを成長させているので、止める理由はない考えています。
謁見場
謁見場では、皇帝とカシウスたちが和やかに話を続けていました。
皇帝は、アインと皇太子が仲良くなって欲しい、と言います。
意見を求められたロゼリアは、アインは人懐こいので心配ないと答えると、皇帝とカシウスは不思議そうな顔です。
皇帝は、ロゼリアはユーモアのある人だ、といって大笑いしましたが、ロゼリアは意味が分からず混乱しています。
そして、真面目な顔になった皇帝は、アインと皇太子に仲良くなって欲しい、と言いました。
皇室とチェイド家がいい関係でなければこれまで成してきたことが揺らぐ、と。
皇帝がカシウスと二人で話したがっているのを察したロゼリアは、皇宮を見て回ることにしました。
皇宮の庭園
ロゼリアは皇宮の庭園に案内され、散策していました。
小説の景色をみて、感動する奈希。
歩きながら、皇太子というのは、奈希の読んでいた小説の「主人公」だったと気づきました。
悪党の母になりましたネタバレ20話感想
えーっ?
小説の主人公が皇太子?
私はてっきりカシウスが主人公なのだと思っていました…。
皇太子が主人公で、その皇太子と犬猿の仲のアイン一家が悪党?
ということは、やはり皇太子とアインは敵対する運命ということでしょうか。
これまでの経過をみると、どうもカシウスやアインが悪党とは思えないんですよね…。
でも、主人公と敵対する勢力として描かれるのなら、そうなるのかもしれません。
え、え、えー?
なんだか、ちょっと納得いきませんが。
ただ、小説のアインと、奈希がロゼリアに転生してからのアインは別人のようになっているでしょうから、きっと小説の筋書きとは変わりますね。
騎士団長が、最高のライバルと認めているアインと皇太子ですから、仲良くなれる可能性は、きっとあります!
個人的な経験からも、思い切り喧嘩した相手とは、すごく分かり合えるいい友達になれることがあると思います。
二人の友情に期待です。
悪党の母になりましたネタバレ20話最新話まとめ!皇太子は主人公
犬猿の仲の皇太子とアインは、手合わせという名の「喧嘩」を始めます。
周りは心配しますが、指導役の騎士団長は、お互いに成長できるライバルだと思い、見守っています。
皇宮の庭園を散策していたロゼリアは、皇太子がこの小説の主人公であったことに気づきました…!