「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
カシウスはロゼリアと一緒に過ごすようになり、とても幸せを感じています。
しかしある夜、皇宮から届いた一通の手紙に、カシウスの表情が変わりました…。
悪党の母になりました37話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪党の母になりましたネタバレ37話最新話と感想!カシウスの幸せ
幸せな毎日
最近ロゼリアと一緒に過ごすようになり、カシウスはこれまでの人生の中で一番楽しい毎日を過ごしています。
ロゼリアと一緒に寝るようになるまで寝坊などしたこともなかったのですが、今はロゼリアが起こそうとしても甘えてなかなか起きようとしません。
カシウスの甘えている姿がアインに重なり、ロゼリアはついカシウスの頬を手で包みました。
カシウスの視線に、ロゼリアはハッとして真っ赤になります。
耳まで真っ赤になったロゼリアとカシウスが見つめ合っていると、使用人がドアをノックしました。
カシウスの執務室
いい雰囲気のところでノックされたので、ややイラっとしたカシウスでしたが、着替えて執務室に向かいました。
執事は、不機嫌そうなカシウスを見て心配していたのですが、しばらくするとカシウスの表情が明るくなります。
何か良いことがあったのかと尋ねる執事に、カシウスはそう思うわけを尋ねました。
すると、カシウスがずっと笑っているから、と答えます。
カシウスは、自分でもどうにもできないくらいロゼリアのことばかり考えてしまい、ずっとロゼリアと一緒にいたいと思っていました。
それで、自分でも気づかないうちにへらへらしていたのだろう、と考えます。
どんな毒にも耐えてきたのに、ロゼリアには完全に侵されてしまった自分を自覚しますが、カシウスはとても幸せを感じていました。
結婚前は期待していなかったのですが、今は本当の夫婦になりたいと思います。
ロゼリアの寝室
夜になると、カシウスはロゼリアに抱きしめてほしいと要求しました。
ロゼリアはアインによくそうやってあげているから、同じことだとカシウスは言います。
真っ赤になって戸惑いながらも、ロゼリアはカシウスをぎゅっと抱きしめました。
カシウスは、いつかアインより自分がロゼリアにとっての1番の存在になりたいと思います。
夜中、カシウスとロゼリアが寝ていると、執事がドアをノックしました。
執事は、皇宮からの手紙を差し出します。
手紙には、カシウス以外の人間が開けると火炎に包まれる魔法がかけられていました。
手紙を読んだカシウスは、皇帝がまた面倒を押し付けてきた、と思います。
悪党の母になりましたネタバレ37話感想
もう、カシウス、息子とロゼリアを取り合ってどうするんですか~?
アインよりも自分がロゼリアにとっての1番になりたいなんて。
まあ、気持ちは分かりますけど、アインはまだ幼いのですから、俺の方が、俺の方がと焦らないでくださいね~。
せっかくカシウスが幸せな気持ちになって、平和なチェイド家になっているのに、皇帝からの手紙は平和なものではなさそうですね。
悪党としてのチェイド家の役割を果たすための指令でしょうか。
それは小説通りの役割?
ロゼリアは知っているのかしら?
せっかくロゼリアに怖がられなくなって、甘えていちゃついているのに、本来の現実に引き戻されてしまったようですね。
今後、それが原因でまたロゼリアとの仲がおかしくならなければいいのですが。
悪党の母になりましたネタバレ37話最新話まとめ!カシウスの幸せ
ロゼリアと一緒に過ごすようになってから毎日が楽しくなったカシウス。
もう自分でコントロールできないくらい、ロゼリアのことが頭から離れません。
しかし、ある夜、皇帝から魔法がかけられた手紙が送られてきました。