「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」40話のネタバレと感想をまとめてみました!
パーティ以来、アインは、ロゼリアに子供が出来れば自分は捨てられるかもしれないという不安にとりつかれるようになります。
そんなこととは知らないロゼリアは不安が増していきますが…。
悪党の母になりました40話のネタバレをしていきます!
目次
悪党の母になりましたネタバレ40話最新話と感想!アインの不安
庭園での事故
庭園でグレックが倒れているのを見て、グレックの母親は真っ青になって震えていました。
医師が急いでグレックを診療室に運んでいきます。
別の婦人が、子供たちになぜグレックが怪我をしたのか尋ねました。
子供たちは、もじもじしながら、グレックは木から足を踏み外して落ちたのだと説明します。
何か隠していることはないのかと質問されると、子供たちは目を見合わせてソワソワしながら、それ以上のことは言いません。
グレックの母のベンゼン夫人は、これは事故ではなく、この前のことを根に持ってのことだと言いかけましたが、ロゼリアの険しい表情をみて言葉を飲み込みます。
アインを侮辱するなら黙ってはいないというロゼリアに気圧されて、ベンゼン夫人は謝り、グレックを連れて帰宅しました。
落ち込むアイン
ロゼリアはアインと共に帰宅するため馬車に乗りますが、馬車の中でも釈然としない思いを抱えていました。
ロゼリアは、今日のことは事故だと信じています。
それでも、子供たちの表情は、何かを隠しているように感じられました。
アインはこの前のことは根に持っていないと言っていたのですから、仕返しなどあり得ないとロゼリアは思っています。
しかし、小説の中で一番の悪党はアインだったので、そのことがロゼリアの心にひっかかっていました。
アインを見ると、しゅんとして元気がない様子です。
翌日になれば元気になるかと思ったロゼリアでしたが、アインは数日後も険しい顔をしていました。
やはり何かあったのではないかとアインに尋ねますが、曖昧な返事ばかりです。
それに、いつもの無邪気な笑顔は見られなくなりました。
アインは、ロゼリアに子供ができればアインは捨てられるんだとグレックが言ったことが頭から離れません。
廊下を歩いていると、使用人たちが最近カシウスとロゼリアが仲良くなっていると噂しているのが聞こえました。
兄弟ができたら、自分は今までの生活を失うのか、とアインは不安になります。
悪党の母になりましたネタバレ40話感想
うーん、難しい問題ですね。
兄弟が生まれたからと言って、ロゼリアがアインを蔑ろにすることはないはずですが、どうしても下の子供が生まれると、上の子供にかけられる時間は少なくなりますから、上の子の不満はあるでしょう。
ただ、ロゼリアが本当のお母さんでないということがあるので、アインがより不安になるのは当然でしょうね。
こういう時こそ、カシウスが父親としてロゼリアとアインの間をきちんととりもってくれるといいんですが。
カシウスは人の気持ちに敏感なようですから、アインの変化にも気づくでしょう。
こじれる前に、よく話をしてあげてほしいです。
仕返しの件については、間違いなく、アインの仕業でしょう。
ただ、前回も今回も、ちょっかいを出したのは相手の子供なので、彼の方もしっかり反省してほしいですね。
子供の残酷さで、アインにとって、とてもデリケートな部分を刺激してしまいました。
カシウスかロゼリアが早めに気づいて、フォローしてあげて欲しいです。
悪党の母になりましたネタバレ40話最新話まとめ!アインの不安
グレックに言われたことが気になり、兄弟ができたらロゼリアの愛を失うのではないかという不安に苛まれるアイン。
ロゼリアは、まだそのことに気が付いていません。