「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」45話のネタバレと感想をまとめてみました!
カシウスの一言で気が楽になったアイン。
ぎこちなかった雰囲気が元に戻っていきます!
悪党の母になりました45話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪党の母になりましたネタバレ45話最新話と感想!消えていく不安
ロゼリア似の妹
ロゼリアに似た妹が出来ても嫌なのかと聞かれ、アインはキョトンとします。
ロゼリア似のかわいい妹が自分に笑顔で抱きつくことは、これまで想像もしなかったことでした。
悪くないと思うと答えるアインは、どこか気が楽になったような表情で微笑みます。
ロゼリア似の妹なら、誰よりも愛情をもって接する自信がありました。
兄弟が出来れば捨てられるかもしれないと悩んでいたこれまでの不安が、意味のないことだと気が付きます。
アインは居ても立っても居られず、授業をさぼってロゼリアの元へ向かいました。
不安の解消
ロゼリアと手を繋いで歩きながら、アインは心配をかけてしまっていたことを謝ります。
悪い子でごめんなさいと言うアインに、ロゼリアは悲しそうに微笑み、自分こそ不安にさせたと謝りました。
自分悪いと言い張るアインを遮り、責めている姿を見るのが一番つらいと抱きしめます。
アインはロゼリアのあたたかい腕に包まれ、ここ最近抱えていた不安が溶けてなくなるのを感じます。
自分のことをいつも本気で愛してくれていたことを改めて感じ、アインの心は幸せで満ちていきました。
アインの背が伸びたと言うロゼリアは、自分よりも大きくなるまで守ってあげると微笑みます。
その言葉にアインは、弟か妹が出来たら自分が守ると返し、ロゼリア似の妹がいいと満面の笑みを浮かべました。
寝るまで抱いてほしい
その日の夜、いつも通りロゼリアの部屋に来たカシウスは、ロゼリアの機嫌が良いことに気が付きました。
伝えたいことがあって待っていたと言うロゼリアは、アインの方が自分のことを気にかけてくれたのだと、とても上機嫌です。
急に妹の話をし始めたことは不思議だったと言うと、カシウスは自分が言ったと返します。
なんでそんなことを言ったのかとたじろぐロゼリアですが、カシウスは気にしていません。
アインの不安が消え、ロゼリアも機嫌が良くなったのなら、今日くらい自分に優しくしてほしいとまで言いました。
眠るまで抱いてほしいとお願いされ、子供のようだと感じながらも、腕の中で眠りにつくカシウスの存在は心地よいものでした。
本当の夫婦になっていくようだと感じつつも、それとは別の感情が自分に湧いてくるのも感じます。
その日以降、ロゼリアはカシウスを見かける度に心臓に違和感を覚え、顔をほてらせるようになりますが、その感情の正体には気が付いていません。
悪党の母になりました45話感想
アインの不安は解消されました!
一役買ったカシウスは、ご褒美にロゼリアに抱いてもらって眠りにつきます。
しばらく続いていたぎこちない雰囲気が解消されましたね!
心配をかけたことを謝るアインは、良い子を気取っているのではなく、本当にロゼリアに対して申し訳ないと思っている気持ちが伝わってきました。
それに対し多くを語らず抱きしめるロゼリアからは、母のあたたかさが溢れていて、とても良い一コマでした。
カシウスの一言でアインの心が和らいだのは、以前なら考えもつかないことですね!
この二人の関係も、少しずつ良いものに変わってきていることを感じました。
アインに対しても変わって来たカシウスは、ロゼリアへの態度も大きく変化しています。
寝るまで抱きしめていてほしいなんて、なかなか聞かないレベルの甘え方ですが、ロゼリアの心も変わってきているみたいなので良かったです!
悪党の母になりましたネタバレ45話最新話と感想!消えていく不安まとめ
今回は、「悪党の母になりました」45話のネタバレと感想を紹介しました!
カシウスへの自分の感情が変化していることに気が付くロゼリア。
好意が芽生えていることに樹が付くのか、今後の展開が気になります