「ピッコマ」連載漫画の「悪役が施す美徳」61話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジンジャーを信じてケーキを食べるイザナの物語です。
食べたイザナは倒れてしまい・・・
悪役が施す美徳61話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪役が施す美徳ネタバレ61話最新話と感想!ケーキを食べたイザナ
ジンジャーを信じてケーキを食べるイザナ
イザナはジンジャーの心が読めずに不安になりながらも、真っ赤に荒れたジンジャーの手を見つめてこれまでの行動を思い出します。
そんなジンジャーが毒を盛るはずがないと信じて、レラジエのこれまでの行動を見て引き裂こうとしているに違いないと考えました。
そしてジンジャーを見つめ、レラジエに見せつけるようにケーキを口に運びます。
味を聞くジンジャーに少し生姜味はするけれどおいしいと優しく答えます。
喜ぶジンジャーにイザナは、ただ傍にいてくれればいいと微笑みました。
レラジエは怒りに震え、ハメルは安堵します。
倒れるイザナ
その時、ドサッと音がしてイザナが倒れてしまいました。
ハメルに中毒を起こしていると聞き心配し慌てるジンジャー。
レラジエはジンジャーにメイドに毒を盛らせておいて演技はそのくらいにと声をかけてきました。
すべてレラジエの仕業だと確信したジンジャーは絶望します。
白を切るレラジエをよそに、ハメルは魔法を使って解毒呪文をかけ始めました。
心配と不安でいっぱいのジンジャーをなだめながら、ハメルは魔法を続けます。
ジンジャーの涙で目覚めたイザナ
ジンジャーは小説のような悲しい結末になりそうな状況に自分を責め始めました。
裏切られたと誤解をされたまま目を覚まさなかったらどうしようと考え、目を覚ましてほしいと祈ります。
胸が張り裂けそうになりながら、ジンジャーはイザナの行動を思い返し、知っていて、信じて食べたのではないかと考えました。
そして強い口調でレラジエに人の関係を引き裂いてこれで満足したかと問いかけます。
人の信頼関係をバカにしたレラジエを後悔させると怒りと悲しみで涙があふれるジンジャー。
そのジンジャーの涙がイザナの瞼に落ちた時、強い光がイザナから放たれました。
ジンジャーとハメルが驚いているとイザナがゆっくりを目を開け、どうしたのかと尋ねます。
状況を説明するジンジャーにイザナは笑ってワインを入れたのか聞きました。
ホッとしたジンジャーはイザナの胸でまた涙を流します。
レラジエはハメルに今のもハメルの魔法か尋ねました。
ハメルが答えようとしたときジンジャーのドレスの裾が光ります。
ジンジャーがあの赤いペンダントがあることに驚いていると、光の中からゲシュトが再び現れるのでした。
悪役が施す美徳ネタバレ61話感想
ジンジャーを信じて、ケーキを食べたイザナはかっこよかったですね。
レラジエの言っていることが本当だと知っていての行動ですが、命を落としかねない状況でいくら信じるためといっても危険すぎると思いました。
それにしてもイザナのジンジャーに対する愛が溢れていて、所々ニヤニヤしてしまいます。
何も知らないジンジャーはきっと生きた気がしなかったでしょうね。
レラジエの演技はそこまでにしてという言葉にはイライラしました。
ハメルにジンジャーの仕業と思わせたかったのか、自分がやったことをジンジャーがやったっと言い切るとは本当にレラジエは悪女だと思いました。
ジンジャーの涙でイザナは目覚めることができましたね。
覚えていないとはいえ、あの状況でも冗談を言ってしまうイザナには笑いました。
レラジエのペンダントがつけられていたこともわかり、そのペンダントからまたゲシュトが現れましたね。
今度はゲシュトは何を語るのか、イザナの呪いは解けるのか、気になることがいっぱいです。
悪役が施す美徳ネタバレ61話最新話と感想!ケーキを食べたイザナまとめ
今回は漫画「悪役が施す美徳」61話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ジンジャーを信じてケーキを食べたイザナは倒れてしまいます。
ハメルは魔法で解毒をしようとして、ジンジャーはレラジエの仕業と知り、怒りと悲しみで涙を流しました。
そのジンジャーの涙がイザナに触れるとイザナは目を覚まし、例の赤いペンダントからゲシュトが再び現れ、今度は何を伝えるのでしょうか。