あなたの子じゃないのネタバレ59話最新話と感想！ボルフの悲しい過去

「ピッコマ」連載漫画の「あなたの子じゃないの」59話のネタバレと感想をまとめてみました！

アカン王国の王ボルフは幻聴や幻想に悩まされていました。

ボルフには悲しい過去があって…？

それでは「あなたの子じゃないの」59話のネタバレと感想を紹介します！

ボルフの耳に聞こえてくるのは、母の声。

どんなに回復魔法をかけても、その幻聴が消えることはありませんでした。

骸骨の姿になった母が、幼いボルフと共に語りかけてきます。

悲劇の王子を抱きしめながら、笑みを浮かべるディモンでした。

アカン王国に着くと、ボルフの主治医であるリリックが出迎えます。

ボルフへ注射を打つと、母の幻想は悲痛な声をあげて消えていきました。

ボルフは父のもとへと行くと、上級魔獣であるベルジアンの名前を呼び、話を始めます。

ボルフの父である国王は、身体だけはかろうじて機能していました。

リリックは昔、禁じられている方法でボルフを救っていたのです。

25年前、ボルフの母は魔族を召喚、自分の願いを訴えていました。

それはアカン王国を世界1の帝国にすることと、自分を王にして欲しいということ。

対価として、多くの奴隷の命を捧げようとしていたのです。

しかし召喚された魔族が奪ったのは、息子ボルフの心臓。

悲しみにくれているボルフの母の前にやってきたのはリリックです。

リリックは1つの心臓を持ってくると、ボルフを助けられるかもしれないと言いました。

あなたの子じゃないのネタバレ59話感想！

アカン王国のボルフに関する過去が明らかになりましたね。

彼は現在、注射を打たないと幻聴や幻想に苦しんでしまうという悩みを持っていました。

骸骨の母の姿は、かなり不気味でしたね。

そしてアカン王国の王は、すでに意識がない状態であることがわかりました。

ベルジアンという上級魔獣が、王の身体を器として使っているのでしょう。

ボルフといいリリックといい、ずいぶん歪んだ考えを持っているのだなとゾッとしてしまいます。

しかしボルフがこうなってしまったのは、すべて母の傲慢さが原因のようですね。

自身が王になるために多くの命を捧げるなんて、酷い話です。

ただ、召喚された魔獣が対価として奪っていったのは、ボルフの心臓でした。

リリックがボルフを助けるために提案したのは、一体誰の心臓なのでしょうか。

普通の心臓であれば、簡単には生き返ることができないはずです。

もしかしたら魔獣や妖精など、人間ではない心臓を移植した可能性がありますね。

今回は「あなたの子じゃないの」59話のネタバレと感想を紹介しました！

ボルフは幼い頃、1度命を落としているという衝撃の事実がわかりましたね。

彼を救ったのは主治医のリリックですが、ずいぶんと胡散臭いです。

一体ボルフに移植された心臓が誰のものなのか、気になりました。