ある日、私は冷血公爵の娘になった3話のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
公爵家の生活に慣れてきたエステルは、公爵に似ている少年と出会うことに。
少年は公爵と同じルビーレッドの瞳をしていて、エステルを見るや否や腕を掴み、警戒しました。
今後の展開が気になる、ある日、私は冷血公爵の娘になった3話のネタバレをお届けします。
また、ある日、私は冷血公爵の娘になった3話の感想は、少年との関係が深まっていく展開ばかりでした。
では、ある日、私は冷血公爵の娘になった3話の感想とネタバレをご覧ください。
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ3話最新話!魔族の血が流れる少年とのヒミツとは?
エステルのお兄様?
前回、少年に腕を掴まれ、なぜここにいる?と強く問いただされたエステルは、少年の部屋からなんとか逃げ出します。
次の日、お世話係のアニーからエステルにはお兄様がいると伝えられます。
エステルは昨日出会った少年がお兄様なのではないかと怯え始めました。
そして、アニーにお母様のことについても聞いてみましたが、お母様はすでに亡くなられていることを知ります。
もしお兄様が昨日の少年だとしたら、今の豊かで幸せな生活が危ぶまれるかもしれないとエステルは思い、少年に謝ることを決めました。
カスティージョ家は魔族の血が流れている?
少年に謝るために、夜中に少年の部屋に忍び込むエステル。
少年にはあっさりと見つかってしまいました。
すかさずエステルは花束を渡し、少年へ謝罪しました。
少年はすぐに許してくれましたが、エステルが公爵に買われたことについて言及します。
エステルの髪の毛と瞳をじっと見つめながら、ハニーブロンドの髪とピンク色の瞳は、カスティージョ家の特徴とかけ離れていることを伝えます。
少年は、カスティージョ家には魔族の血が流れていること。
カスティージョ家の特徴は黒髪に赤い瞳で、カスティージョ家の血が流れる者は全て瞳が赤であることをエステルに伝えました。
少年の話を聞いたエステルは、自分にカスティージョ家の血が流れていないことを悟ります。
ショックを受けているエステルを横目に少年は続けて、自分の名前はカルルだと名乗りました。
そして、エステルの過去についてカルルは質問をするのです。
エステルにとって初めてのヒミツ
エステルは過去について少しずつ話しました。
エステルの母親は娼婦で、ベッド2つ分ほどしかない小さい部屋からほとんど出たことがないたこと。
母親が仕事の時は、さらに小さい箱の中に閉じ込められていたことも。
その話を聞くとカルルは、少し暗い表情をしました。
自分とはかけ離れた生活に頭が追いついていないようです。
エステルの話を聞くうちに、いつの間にか明け方になっていました。
そして最後にカルルは、エステルの好物を聞きます。
するとエステルは、プリンと屈託のない笑顔で言うのです。
さっきまで暗い過去の話をしていたのに、響きがなんとも間抜けでカルルは拍子抜けしました。
カルルの部屋を後にしたエステルですが、カルルとたくさん会話をし、初めて友だちやヒミツができたことに喜んでいたのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったのネタバレ3話感想
今まで明らかにされていなかった公爵家のことが徐々に明らかになってきましたね。
カルルはきつい表情をしていたため、最初は怖い人かと思いましたが、エステルが謝るとすぐに受け入れ、素直な少年であることがわかります。
そして、カルルは公爵の息子であることも明らかになりました。
カルルからカスティージョ家は魔族の血が流れていると聞かされましたが、これがどこまで真実なのかはわからないままです。
また、真実だとすれば魔族の特徴である黒髪、ルビーレッドの瞳を持たないエステルは、やはり公爵とは何の繋がりもない他人ということになります。
それを公爵が知っているのかは、さだかではありません。
しかし、1話の冒頭でエステルは公爵の娘とエステルの母親に詰め寄られたときに、ハッキリと違うと発言していたので、知っている可能性の方が高いような気がします。
血の繋がりがないということは、もしかしたらエステルが恐れているように本当に召使いにされる日がくるかもしれません。
エステルは不遇な日々が長かったことから、普通の人よりも貧乏や貧しい生活に抵抗があるようにも感じますね。
また、カルルはクールなように見えながらも、表情がコロコロ変わり、人の気持ちがわかる優しい少年のような気がします。
エステルのことを女の子として意識しているのか、時折、顔を赤らめたりするところは、とても可愛いですね。
血の繋がりがなければ、2人が恋人関係になる展開もありそうです。
また、公爵やカスティージョ家に関しては、謎が深まるばかりです。
公爵はどうしてエステルをカスティージョ家に迎えたのでしょうか。
まとめ
ある日、私は冷血公爵の娘になった3話のネタバレと感想をお届けしました。
カルルは、優しい少年のような気がしますね。
そして、エステルに同年代の友だちができ、これからどんどん物語が展開していきそうです。
また、カスティージョ家が魔族の血が流れる家系だということもわかりました。
エステルの容姿はカスティージョ家の人間の特徴とは、かけ離れているようですが、公爵と親子関係があるのでしょうか。
カルルと出会ったことで恋の展開も期待できそうな、ある日、私は冷血公爵の娘になった3話の感想とネタバレでした。