「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」43話のネタバレと感想をまとめてみました!
青鹿の間で帳簿を探していると、エステルは鍵穴の付いた場所を見つけます。
開いた扉から出てきた仕掛けに手をかざすと、ガゴンと音が鳴って…!?
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」43話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ43話最新話と感想!エメルと再会
整理を待つ間
エステルが開けた仕掛けの中に、帳簿が入っていました。
とても分厚い帳簿で、アニーは帳簿を確認するのも時間がかかりそうだと話します。
それを聞いた侍女は、その間青鹿の間で遊ぶことを提案しました。
そう言われてもよく分からないエステルでしたが、この部屋の物を使って色々ドレスアップを試して遊ぶのだと聞いて、楽しそうで目が輝きます。
早速試してみようとした時、ドアがノックされました。
そして、騎士団が帰ってきた報告を受けます。
それを聞いたエステルは、すぐに迎えに行こうとします。
青鹿の間の整理は明日することになりました。
そんな様子を見て、エステルは侍女からエメルが本当に好きだとひやかされます。
エステルは、他の護衛も帰ってくると言いながら焦ります。
赤面しながら、急いで迎えに走りました。
騎士団の帰還
エステルが外に駆けつけると、騎士団達が整列をして終礼をしていました。
解散し始める騎士団の中から、(エステルの護衛の)ジンやエレンを見つけます。
声をかけて、ゆっくり休むように伝えました。
最後にジンから、寂しがるからとエメルに会いに行くように勧められます。
エメルの元に向かう途中、自分のせいで謹慎になったので怒っていないか心配になります。
エメルの後ろ姿を見つけたエステルは、頬がほんのり赤くなりました。
エメルに声をかけて駆け寄りますが、エメルは近付かないように止めました。
戸惑うエステルに、エメルは訓練で血まみれになった為汚れてしまうと伝えます。
血と聞いて、青ざめながら怪我をしていないかを聞きました。
血といっても自分の血ではない為、大丈夫との事でした。
エメルとエステルは感慨深く、久しぶりの再会の挨拶をします。
エステルは、謹慎になる時に父から受けた怪我などは大丈夫かと声をかけます。
へっちゃらだと言うエメルは何かを渡そうとしますが、躊躇してやめてしまいました。
気になるエステルがせかすので、とまどいながらエメルは少し潰れた花を渡しました。
そこに兄のカルルが現れて、寒いので中に入るように言われます。
エステルは兄に待ってもらって、エメルの花を受け取りました。
受け取ったエステルは、お礼を言いながら幸せそうな顔をします。
舌打ちをするカルルは、エメルに生臭いと言いました。
屋敷に戻る二人の後ろで、エメルは無表情に自分の手を見つめていました。
冬の訓練で行っていた事
夕食の席で公爵は、騎士団長に今年の冬訓練は好調だったと聞いた話をします。
騎士団長は、敷地の境界地域の魔獣も相当数減らせたことを伝えます。
エステルは、魔獣とは何かを尋ねました。
魔獣とは、浄化されていない土地に残っている魔族の残党獣のことでした。
魔獣の住む土地の近隣の民家が度々被害に遭ってしまっている為、定期的に退治しているようです。
魔獣のせいで困っている人もいると知ったエステルは、やはり汚れた土地を浄化した方がいいと思います。
そして、精霊と契約を結ぶことが頭に浮かぶのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ43話感想
冬の訓練では、スキルアップの訓練ではなく、魔獣の討伐を行っていたようです。
だから遠征をしていたのですね。
やっとエメルと再会できてよかったです。
本人は気付いていないかもしれませんが、エメルを特別視しているのは誰もが分かっているようです。
そして段々、エメルに恋をしているような描写が増えてきました。
いわゆる、会えない時間が愛を育てたというやつでしょうか?
エステルはまだ十歳ですが、この恋は大人になるとどうなるのかとても気になります。
潰れてはしまいましたが、エメルが花を贈ったのは秋のお見舞いのお返しだったのかもしれません。
カルルはほんとに嫉妬深いですね(笑)
幸せそうなエステルを見て、エメルに意地悪を言っていました。
エメルは汚れている自分を見て、エステルに相応しくないと思っていたのでしょうか?
護衛騎士団との令嬢の幼い恋は、今後どうなっていくのでしょう!?
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ43話最新話と感想!エメルと再会まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」43話のネタバレ・感想をご紹介しました。
騎士団が冬の訓練から帰ってきて、エステルはエメルと久しぶりに再会します。
夕食時に、魔獣の被害に困っている人たちがいるという話を聞きました。
汚れた土地を浄化出来たらと思うエステルは、精霊と契約することを考えるのでした。