ある日、私は冷血公爵の娘になった9話のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
エメルを専属騎士として迎え、早速カルルも含めた3人で乗馬に出かけたエステル。
これからの展開が気になる、ある日、私は冷血公爵の娘になった9話のネタバレをお届けします。
また、ある日、私は冷血公爵の娘になった9話の感想としては、皇帝とカスティージョ家の争いが少しずつ明らかになっていき、エステルはこれから皇帝という地位を得ることができる可能性があることがわかりました。
では、ある日、私は冷血公爵の娘になった9話の感想とネタバレをご覧ください。
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ9話最新話!エステルは皇帝の器?
初めての乗馬に興奮するエステル
馬に乗りに来たエステルたち。
エステルは初めての馬に興奮しています。
興奮したエステルを見て、エメルはカルルにエステルは普通の女の子だから、落馬しただけで大けがになると忠告しました。
カルルは、エステルが普通の女の子と聞いて、馬に乗せるのをやめようとしますが、エステルにせがまれ、3人で馬に乗る事にしました。
初めて馬に乗ったエステルはすっかり気に入ったようです。
そんなエステルを見て、エメルはポニーを買ってもらうのはどうかと提案しました。
エステルは可愛いポニーを想像して、夢が膨らみます。
カルルはエステルの後ろに乗り、エステルが心地よく馬に乗れるようにし、すっかり良いお兄ちゃんです。
3人で自然の中を進んで行くと、エステルはここら辺は森しかないんですねとカルルに言いました。
エステルがただの広い森だと思っているところは、全部公爵家の土地だとカルルはエステルに返します。
それを聞いたエステルは改めてカスティージョ家の凄さを知るのでした。
精霊石と皇帝との確執
カスティージョ家は、初代皇帝の子孫で、帝国唯一の公爵です。
専属の騎士団まであるので、財力と権力全てを持ち合わせ、もしかしたら皇帝にとっては嫌な存在なのではないかとエステルは心配になりました。
以前、エステルが一人で目指した橋まで、馬を乗って3人できました。
この間は全然たどり着けなかったのに、やはり馬は凄いなとエステルは思うのでした。
川のほとりで紫色の石のようなものを見つけたエステル。
なんだろうと拾うとカルルが鉱山から出てきた精霊石のかけらだと教えてくれました。
精霊石は自然のパワーが不思議な力で凝縮された石で、あらゆる魔法道具を作ったり、オーラを強くさせることができるものだそうです。
エメルの剣にも精霊石がついてると見せてくれました。
とても綺麗なブルーの精霊石にエステルは魅了されます。
そして、鉱山はカスティージョの持ち物ですが、実際は皇室が管理していることをエメルが教えてくれました。
また、精霊石のかけらには効力はないけれど、夜にはとても綺麗に光るそうです。
エステルにはハーデル先生が教えにきてくれるので、お屋敷へ戻り始めました。
帰りもカルルは自分の馬に乗せて、エステルを守ってくれます。
エステルは、今日は生まれて一番幸せな日だと感じました。
エステルは皇帝になれる?
ハーデル先生の授業が始まり、エステルはハーデル先生に公爵は、皇帝になれないのか聞きました。
カスティージョ家は、人々に魔族と思われているため、皇帝になることは決してないとハーデル先生は答えます。
人々はカスティージョ家を恐れており、実際に魔族の血が流れていなくても皇帝にはなれない。
それを聞いてエステルはショックを受けましたが、そんなエステルの様子を見ながらハーデル先生は続けて言います。
エステルは皇帝になれる器だと…。
ある日、冷血公爵の娘になったネタバレ9話感想
エメルはすっかりエステルとカルルに馴染み、3人で楽しそうに乗馬する姿が印象的でした。
カルルはエステルのことをとても気に入っていて、行き帰り共に自分の馬にエステルを乗せ、とても優しいお兄ちゃんだなと感じました。
そして、とても広い敷地と騎士団を持つカスティージョ家が抱えている問題が少しずつ明らかになってきましたね。
精霊石は誰もが求めている石です。
皇帝との争いはもちろんありますが、他にもカスティージョ家には敵がたくさんいそうですね。
また、皇帝とは冷戦状態なのでしょうか。
カスティージョ家の敷地内に精霊石はあるけれど、管理は皇帝となっているのは、とてもややこしいですよね。
もしかしたらカスティージョ家が魔族の血というのも、人々からカスティージョ家がレッテルを張られるように誰かが仕組んだことかもしれません。
何も知らずにやってきたエステルは、優しい公爵家の人々とふれ合い、なおさらギャップを感じてしまいます。
また、ある日、私は冷血公爵の娘になった9話の最後にはとんでもないことをハーデル先生から聞いてしまいました。
エステルは皇帝になれる器ということです。
序盤にエメルがエステルは、普通の女の子と言っていたのも含めて、混ざっている子と言ってもエステルは一般人に近い存在なのかという疑問も出てきました。
ハーデル先生がエステルを皇帝になれる器と考えているのであれば、公爵も同じように考えているかもしれません。
エステルは、カスティージョ家が皇帝として天下を取る為に、利用されてしまうのではないかと不安です。
まとめ
ある日、私は冷血公爵の娘になった9話のネタバレと感想をお届けしました。
お兄ちゃんのような2人と馬に乗って出かけたエステルは、とても幸せな1日を過ごしましたね。
そして、カスティージョ家の凄さと精霊石の秘密について少しずつ知っていきます。
カスティージョ家と皇帝には、精霊石を巡る深い溝があるようにも感じました。
今回一番驚いたのは、エステルが皇帝になる器を持っているということです。
これからの展開がますます楽しみな、ある日、私は冷血公爵の娘になった9話の感想、ネタバレでした。