「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」137話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后に会い帰宅したエステルの報告とエメルに対する愛の形の物語です。
互いを思いやるエステルとエメル・・・。
ある日、私は冷血公爵の娘になった137話のネタバレと感想を書いていきます!
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目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ137話最新話と感想!エステルの報告
久しぶりの再会
エメルを治療するとエステルに痛みが走ります。
反動で姿が見えるようになったエステルにエメルは驚きながらもしっかりと抱き止めました。
エステルは誤魔化そうとしますが、エメルはエステルの言葉を遮りキスをします。
エステルはエメルにさっきのアイリスとの場面にいたことを説明し、エメルはエステルの体調を心配しました。
エメルの取った行動についてエステルは問いかけますが、エメルは答えることができません。
お互いにつらい気持ちだとエステルは感じ取りエメルを抱きしめ、自分のために生きて欲しいと伝えます。
そして、お互いに愛し合っていることを伝えあうのでした。
皇后とのことを報告
エステルは帰宅すると早速、パパに皇后とのことを報告します。
まず、誓約の内容をより平和的なものに変更しようとしていることを伝えますが、エステルはあまり乗り気ではないようでした。
パパもエステルの意見に同意し、次は皇后が魔導士と話をしていた内容を伝えます。
皇后は皇太子が生きていると都合が悪そうでアイリスの清めの儀式とも関係があるかもしれないとエステル。
アンはそれを聞き、呪いの可能性が高いと指摘します。
アンによると、人の命を犠牲にして、別の人の命を呪いで奪うことができるというものでした。
そして、生贄として近親者であるほど呪いの効果が確実になるようで、アイリスを生贄にすることで皇太子とリドルを一度に始末できるというのです。
それを聞いたエステルは、皇后のしていることに自分の母親のことを思い出していました。
アイリスの置かれている状況と自分の過去が妙に重なり、エステルはアイリスが可哀想に感じます。
アンはエステルの優しさに、苛立ちを感じながらも、皇后たちの動きは、カスティージョ家に何か条件を出してくる可能性を心配しました。
パパはカスティージョの1人を手に入れるために自分の首を絞めるようなことまではしないのではないかと考えつつ、魔塔の状況をアンに確認します。
魔塔長とその周辺は皇后側についているものの、他の魔導士は抜ける準備をしているようですが、第三の勢力が存在するような違和感があるようです。
こっそりとエメルを尋ねる
場面が変わり、自室で眠るエステルをアルファが起こしに来ました。
眠い目をこすりながら、エメルの元に忍び込むエステル。
ベッドで眠るエメルの腕には血に染まる包帯がまかれています。
そっとその部分に触れ治療を施すと鼻血が出るエステル。
その感覚にエメルは気づいて、エステルの腕をつかむのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ137話感想
エステルとエメルの久しぶりの再会から物語が始まりましたね。
行動の細かい意図まではわからなくても、エステルは今回のエメルの行動は自分を思ってのことだと信じているようでした。
アイリスとエメルのことを目撃していたことを告げていても嫉妬しているような感じはなく、エメルも責めたりしませんでした。
それでも、お互いに確かめ合うように抱き合い、愛してるといい合った場面は切なくなりましたね。
今はお互いを信じあい、それぞれ、行動するしかない時期だということなのでしょう。
アンの調査による魔塔の動きで第三の勢力のようなものを感じるとありましたが、そちらがとても気になりますね。
皇太子やリドルといったところなのか、全く別のものなのか、見えない敵がいるのはとても恐怖に感じます。
そして、アイリスに傷つけられるエメルを治療するエステルのことも気になりますね。
治療を施すと、エステルの体にダメージがあり、傷の深さによってその大きさは異なるとのことでしたが、見るに堪えない姿が本当に心配です。
知ってしまった以上黙ってはいられないのでしょうが、少しずつ蝕まれているようなエステルのことがとても気になってしまいます。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ137話最新話と感想!エステルの報告まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」137話のネタバレ、感想をご紹介しました。
エメルと久しぶりの再会をするも、お互いにつらい思いを抱えた中、気持ちを確認し合う2人。
屋敷に帰宅し、皇后とのやり取りや、覗き見た様子をパパに報告するエステル。
深夜、屋敷を抜け出し、エメルの元を訪れこっそりと治療を施すのでした。