シンデレラは私ではなかったネタバレ1話と感想!美しきシンデレラの運命

シンデレラは私ではなかった

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「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」1話のネタバレと感想をまとめてみました!

貴族の娘として生まれた美しい顔のテリルの運命はどうなるのでしょう。

「シンデレラは私ではなかった」1話のネタバレと感想を紹介します!

シンデレラは私ではなかったネタバレ1話最新話と感想!美しきシンデレラの運命

愛のない結婚

澄んだ青い瞳と金髪で王子様のような美しい容姿ジェモン・ディブリック

その妻となった主人公テリル・ウィンターグラス

彼女は、自分は名ばかりの貴族でただ顔が綺麗なだけの女だと思い込んでいるようです。

人々も彼女が顔だけで選ばれたのだと言い、まるでシンデレラのようだと噂していました。

 

ある日、テリルはジェモンから、グレーテルという公爵令嬢と婚約したことを告げられます。

そのことを先に新聞で見て知っていたテリル。

ジェモンはグレーテルとの結婚を、侯爵後継者になるためのチャンスだと告げました。

 

ジェモンにはディブリック家の養子となった親戚の息子、セシオという兄がいます。

セシオは歩くことも話すこともできないため、当然、後継者にもなれません。

セシオの存在のせいでジェモンは自分が後継者に選ばれないと思っていました。

しかし、グレーテルなら必ずジェモンを侯爵にしてくれる、と言います。

 

愛していると言ったのは嘘だったのか?と問うテリル。

テリルのことは大切だが母親の方が大切だとジェモンは答えます。

続けるジェモンの言葉を聞かず、ショックを受けたテリルはジェモンの頭にコーヒーをかけました。

地獄へ落ちて、と告げて部屋を出ていきます。

テリルとセシオの出会い

ジェモンにとって自分は簡単に捨てられる程度の存在だったのかと、庭園で黄昏れるテリル。

そこに、車椅子の男性が現れ、テリルを見つめ微笑みます。

テリルは彼の容姿見て、セシオだと悟りました。

 

涙を流すテリルにセシオはハンカチを差し出します。

テリルは、こうなることはわかっていたのにバカみたいだ、情けないと呟きました。

それとも哀れですか?とセシオに問いかけます。

話せないセシオは悲しそうな表情でテリルを見つめました。

 

そこに現れただけのセシオに八つ当たりしてしまったことを謝罪します。

テリルはセシオに差し出されたハンカチを受け取りました。

謎の集団現る

泣き腫らした目で家に帰ると心配されるので言い訳をしようと考えるテリル。

家に着くと信じられない光景を目の当たりにしました。

知らない人たちがドアの前で、左右にズラリと並んで立っているのです。

何事かと驚いたテリルは一度去ろうとしますが、気付かれ、注目されてしまいます。

 

ダニール・ロンタールという人物がテリルに話しかけ、顔を覗き込みます。

警戒するテリルの前に、彼女の母親が家の中から引きずり出されてきました。

心配して母親の元にテリルは駆け寄ります。

するとテリルの母親を引きずり出した背の高い長髪の男性が、テリルを見下ろしたのです。

シンデレラは私ではなかったネタバレ1話感想!

テリルは、自分には顔が美しい以外何の取柄も才能もないのに、貴族の元に生まれてしまったばっかりに王子様と結婚することに負い目を感じています。

そんな彼女に、別の人と結婚することを自分の恋人になんの躊躇いもなく告げるジェモンは残酷ですね。

愛してると言ったのは嘘か?というテリルの問いかけにめんどくさそうに、しかも母親の方が大切だというジェモンに嫌悪感を抱きました。

地獄へ落ちてというテリルに同感です!

 

ジェモンにもこれまで苦労があったのかもしれませんが、自分の地位や名誉を目的とする結婚ほど切ないものはないと思いました。

 

初めて会った様子ですが、自分の感情をさらけ出すテリルとそれを優しく聞くセシオ。

境遇が似ているからでしょうか?分かり合えそうな雰囲気で、2人の関係がどのように変わっていくのか楽しみです。

 

そして、テリルの家に現れた謎の集団は一体何なのか、テリルのお母さんはなぜ連れていかれそうになっていたのかが気になります。

テリルのお母さんを引きずり出してきた怖そうな男性があの集団のボスのようですね。

テリルは今後どのような運命を辿っていくのでしょうか。

シンデレラは私ではなかったネタバレ1話最新話と感想!美しきシンデレラの運命まとめ

シンデレラは私ではなかったネタバレ1話最新話と感想!

今回は「シンデレラは私ではなかった」最新話1話のネタバレと感想を紹介しました。

自分の地位と名誉のために恋人を簡単に捨てるジェモンに、テリルが悔しさを堪えつつもコーヒーをかけて部屋を去っていくシーンが印象的でした。

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