「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」80話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシオはテリルを迎えに来ました。
そして言葉と意志の関係を話し始めて…?
それでは「シンデレラは私ではなかった」80話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ80話最新話と感想!消えなかった恋心
言葉と意志
迎えに来たのは、会いたかったからだとさらりと言うセシオ。
セシオは、なぜ記憶を消した後もテリルで頭がいっぱいだったのか考えました。
花を出したい、とセシオが言葉にすると、馬車が花で埋め尽くされます。
次に、同じ言葉を言うと、今度はテリルの洋服と同じ色の花が出てきました。
つまり口にだす言葉よりも、意志のほうが優先とされるのです。
初恋の相手
自らの記憶を消したとき、テリルへの感情も消そうとしたセシオ。
しかし言葉と意志が真逆だったことから、テリルへの恋心は残ったままだったのです。
セシオにとってテリルは、初恋の相手でした。
セシオは初恋の相手であるテリルと、友人でいたいわけではありません。
友達でいたくないと言ったのは、そういうことだったのです。
2人の立場
テリルは、これまで辛かっただろうと、セシオを抱きしめました。
そして自分の気持ちをまだ言っていないことに気づいたテリル。
セシオはというと、皇帝になる自分と北部の統治者であるテリルの立場を考えます。
どうしたら自分のそばにいてくれるのかと問うセシオなのでした。
シンデレラは私ではなかったネタバレ80話感想!
セシオが言霊に関する言葉と意志の関係を説明してくれましたね。
言霊は意志が反映されるようで、言葉をはいたからと言って完璧に叶うものではないようです。
セシオの意志と反する言葉は、反映されないということですね。
それはテリルへの恋心を消したくない、という意志でしょう。
だから記憶は消えても、恋心だけは残ったようです。
初恋の相手ともなれば、余計にそうなるでしょう。
テリルはまだ、自分の気持ちを伝えてはいません。
セシオと付き合うためには、互いの立場が邪魔になってしまうようですね。
皇帝になるセシオと、北部の統治者であるテリル。
どちらかが自らの立場を諦めないと、一緒にいるのは難しいのかもしれません。
セシオの問いに対して、テリルのはどんな答えを出すのでしょうか。
シンデレラは私ではなかったネタバレ80話最新話と感想!消えなかった恋心まとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」80話のネタバレと感想を紹介しました!
テリルに対する恋心は、記憶が消えてもなくならなかったようですね。
2人が一緒にいるためには、どんな方法が考えられるのか注目です。