悪役のエンディングは死のみネタバレ4話最新話と感想!好感度アップ

悪役のエンディングは死のみ

「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」4話のネタバレと感想をまとめてみました!

 

メイドから出されたゴミのような朝食を黙って食べる選択肢を選んだ主人公。

途中でレナルドが来てその場は事なきを得ます。

レナルドが医者に診せるか尋ねられますが、主人公はその気遣いを突き放しました。

 

「悪役のエンディングは死のみ」4話のネタバレと感想を紹介していきます。

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悪役のエンディングは死のみネタバレ4話最新話と感想!好感度アップ

好感度がアップ

レナルドの気遣いに放っておいてほしいと言われたレナルドは少し驚いた表情をしています。

ですがすぐに元の冷たい表情に戻り、勝手にすればいいとペネロペのことを突き放しました。

ペネロペを診てくれる医者などいないと、毒を吐きながら部屋を出て行きます。

 

すると、レナルドの頭の好感度が変化しました。

昨日は好感度が-10%だったはずですが、現在は-3%になっています。

マイナスには変わりはないものの、好感度が上がったことに一安心した主人公でした。

ペネロペの設定

主人公は洗面所に行き、顔を洗っています。

鏡に写っているペネロペ・エカルトの顔のキレイさに感心していました。

 

ペネロペ・エカルトは、ウェーブのかかった濃いピンクの長い髪とエメラルドグリーンの瞳をしています。

プレイして客観的に見ていたペネロペ・エカルトそのまんまでした。

美しさもありながらどこかトゲのある、まさに悪役というような印象です。

 

ペネロペの設定を改めて確認したくなった主人公は、ペネロペの情報を開きました。

ペネロペ・エカルトはイオカ帝国のエカルト家の公女であることは確かです。

しかし、ペネロペ・エカルトは元々、苗字すら持っていない平民の少女でした。

 

12歳の頃に母親を病気で亡くし、姿を消したエカルト家の本当の公女に容姿が似ているという理由で養女になっています。

ペネロペ・エカルトが成長すると、公爵夫人の持つ薄いピンクの髪色も、エカルト家の青い瞳も全く出てきませんでした。

その結果、公爵家に見放され、当たり散らす偽物の公女として悪役となったのです。

主人公の過去と一致する

公爵家と何の関係もない子を公女にした結果、不憫な状況となっていることに主人公は同情しました。

小さい頃は貧しかったこと、母親を亡くしてお金持ちに引き取られたこと、いじめられ存在を否定されたことも、主人公の過去と似ています。

ゲームをプレイしている時は、ここまで一致しているとは思っていませんでした。

 

しかし、主人公はこの過酷な状況から抜け出しています。

過酷な状況に耐えながら勉強を頑張り名門大学に合格、そして少し汚く狭い部屋ですが1人暮らしにありつけました。

やっと最悪な兄たちから解放されたのに、過酷な状況に逆戻りです。

 

これでは、ゲームの世界より現実の方がマシだと、心の中で叫ぶ主人公。

ペネロペ・エカルトがどれだけ酷い扱いを受けていたのか、身に染みました。

 

本物の代わりとは言っても、正式な養女なのにここまで酷い扱いを受けるのはおかしい。

12歳で引き取られた時からこの状況が続いているのなら、なるべくしてなった悪女だと主人公は思いました。

 

子供がどんなに訴えかけても出来ることは限られています。

自分がこんなにもペネロペ・エカルトに同情していることに少し呆れました。

 

今はこのゲームが現実で、主人公はペネロペ・エカルト本人です。

つまり、いつ選択肢を間違えて命を落としてもおかしくないということ。

主人公はその状況に気付いて身震いしました。

生き抜くためには

いつ命を落としてもおかしくないという状況に、主人公は動揺を隠しきれません。

しかし、命を落とさずに生き続ける方法を探すしかないと気持ちを切り替え、主人公は自分を落ち着かせようとしました。

まずは、主人公が知り得るこのゲームの世界の情報を紙に書き出してまとめることにします。

 

ハードモードでは、好感度は上がりにくく下がりやすいということ。

好感度は、30%で始まるノーマルモードとは異なり、0%あるいはマイナス値から始まるということ。

好感度がマイナスの状態でエンディングを迎えると、高い確率で命を落とすエンドになるということ。

 

あとは登場人物についてです。

メインで攻略できるイケメンのキャラクターは5人でした。

紺色の髪を持つデリック・エカルト、ピンク髪のレナルド・エカルト、この2人はペネロペ・エカルトにとって義理の兄で、公爵家の実の息子です。

悪役のエンディングは死のみネタバレ4話感想

主人公はレナルドの気遣いが、心からの気遣いではないと前話で言っていましたが、まさにそうでしたね!!

表情が急に変わり、冷たい表情で、診てくれる医者なんていないと毒を吐きながら出ていくんですもの。

うーん、レナルド、怖い!

 

しかし、結果的にペネロペ・エカルトに対する好感度は上がり、レナルドはツンデレなところもあるということもわかりました。

好感度は以前マイナス値であるというのには変わらないので少し悲しいですが!

 

主人公は、ペネロペ・エカルトの状況と過去の自分の状況ととても重ねていますね。

確かに状況がまんまなので、同情するのもわかります。

でも主人公の過去と違うのは、命をいつ落としてもおかしくないということ…怖すぎではないですか…。

 

選択肢を1度でも間違えれば命を落とします。

1つの選択におけるプレッシャーがすごく大きい。

1番最初の選択肢のように、ゲームをプレイしていた時に経験している選択肢なら答えがわかっているのでまだ良いですが、見たことない選択肢が来ちゃったらもう最悪ですね。

 

でもその状況で生き抜こうとゲームの世界を分析しようとする主人公はたくましい。

ゲームのように1度ゲームオーバーになってもやり直しが効くなら良いですが…そういうわけにもいかなそう。

このまま順調に好感度を上げていって、危ない時にペネロペ・エカルトのことを兄たちが助けてくれるような未来が見たいです。

悪役のエンディングは死のみネタバレ4話最新話と感想!好感度アップまとめ

今回は「悪役のエンディングは死のみ」4話のネタバレと感想をご紹介しました!

レナルドの気遣いを突き放したペネロペに対し、レナルドは冷たい表情で毒を吐きながら部屋を後にしました。

しかし、昨日-10%だったレナルドの好感度が-3%にアップします。

 

ペネロペのゲームでの設定を改めて確認すると、過去の自分の状況と似ているんだとますます感じました。

そのため、主人公はペネロペ・エカルトと自分を重ねて強く同情しています。

 

また、ゲームの世界に入ったということはいつ命を落としてもおかしくないということ。

その事実に動揺は隠せませんが気持ちを切り替え、生き抜くためにこの世界のことを分析し始めて4話は終了です。

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