「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」62話のネタバレと感想をまとめてみました!
ヴィンタ―を手助けする形になったペネロペ。
お礼をさせてほしいと言いますが、イクリスがそれを許しません。
悪役のエンディングは死のみ62話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ62話最新話と感想!イクリスの優しさ
イクリスvsヴィンタ―
お礼をさせてほしいとペネロペの腕をつかむヴィンタ―を見て、イクリスが何の用かと怒ってやってきました。
以前も攻略対象2人に板挟みにされた記憶がよぎり、ペネロペはヴィンタ―に腕を離すようお願いします。
イクリスの語気が荒くなったところで、ヴィンタ―はそっと腕を離しました。
ペネロペがイクリスの後ろへ回り盾にすると、ヴィンタ―が言い寄ったと思っているイクリスは、自分の年を考えろと文句を言います。
否定しようとするペネロペの言葉を遮ると、皿を立てたペネロペは一人で帰ろうとします。
妹に手を出さないようもう一度ヴィンタ―にくぎを刺し、イクリスはペネロペの後を追いました。
返事を待つと呟くヴィンタ―にペネロペは、お礼に対する返事はいらないと使いにも言ったはずだと断ります。
好感度が26%に上がったのを見て、きっぱり断ると好感度が上がるのは不思議だと思うのでした。
自慢の娘
席に戻ると、父とメアリーが心配から駆けつけていました。
怪我はないかと慌てる二人は、別の場所にいたため騒ぎに巻き込まれずにすんでいたのでした。
父はペネロペを心配し、二度とこういったことに首を突っ込まないよう注意します。
怖いもの知らずにもほどがあるとどこか怒った様子の父に、ペネロペは少しくらい褒めてくれてもいいのにと思います。
石弓を使って頑張ったのだと返すと、父はペネロペの肩に手を置き、自慢の娘だと微笑んでくれました。
意外な優しさ
ペネロペの宿舎はイクリスの隣でした。
戻る途中ペネロペを引き留めたイクリスは、首に怪我をしていると言い、薬を取り出します。
戦闘中に擦りむいたもので、大した傷ではありませんが、イクリスはわざわざ治療所に薬をもらいに行ってくれていたのでした。
じっとしているように言い、傷に薬を塗りこんでくれます。
ヴィンタ―のことを気にしているイクリスは、石弓はああいう男に絡まれた時に使うようにと言い、包帯はメイドに巻いてもらうよう微笑みました。
魔物に攻撃されそうになった時も、真っ先に駆け付けてくれたことを思い出し、ありがとうと素直に感謝します。
悪役のエンディングは死のみ62話感想
イクリスはペネロペが心配で仕方ありません!
父とメアリーの無事も確認できました。
イクリスはヴィンタ―のことを、妹に言い寄るおじさんだと思っているようですね!
26歳はおじさんではありませんが、イクリスがどれだけペネロペを心配しているか伝わります。
ヴィンタ―は攻略対象者の中でもあまり望みのない人なので、今回はイクリスについていってよかったのではないでしょうか!
父とメアリーは無事でしたね!
2人とも別の場所にいて、ペネロペが倒す瞬間を見ていないので、それはそれは驚いたことでしょう。
褒めるより先に心配が来る父は、ペネロペを本当の娘として思っているように見えました。
そしてイクリスも本当にペネロペのことを大切にしているように感じます。
悪い男から守り、傷に気が付いて薬をもらい、塗ってまでくれるなんて、自分だったら惚れてしまう優しさです。
デリックとは違い、イクリスは信用できる兄だと思います!
悪役のエンディングは死のみネタバレ62話最新話と感想!イクリスの優しさまとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」62話のネタバレと感想を紹介しました!
無事宿舎に戻ったペネロペ。
これから始まる狩猟大会で、攻略対象者たちとの関係がどう変化するのか、今後の展開が気になります!