「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
公爵の呼び出しに応じ、ペネロペはエカルト家の何の役にも立っていないと公爵に責められます。
公爵をお父様と呼びながら土下座して謝り、隠しクエスト「失われた父の名」をクリア。
その後、選択肢をオフにするかどうかを問うメッセージが出ましたが、主人公はどうするのでしょうか?
「悪役のエンディングは死のみ」7話のネタバレと感想を紹介していきます。
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ7話最新話と感想!選択肢オフ?
選択肢をオフ
ゲームをプレイしていた時にはスルーした、選択肢をオフする機能。
選択肢をオフにすれば、ペネロペは自由に動けます。
主人公の考えが正しければ、選択肢をオフにすることが生きるためには必須だと判断しました。
選択肢をオフにするかどうかの問いに対して、主人公はイエスを選びます。
公爵をお父様と呼んだのは、この機能を使ったためでした。
選択肢なしで、自由に身体と口が動くことがわかったことに主人公は大きな喜びを感じます。
そして、反省していると、改めて深々と公爵に謝りました。
そんなペネロペの態度に対し、公爵は驚きを隠せません。
朝食事件の騒ぎはペネロペのせいではなく、むしろ被害者です。
しかし、ペネロペには悪役のイメージが強くあるので事実は関係ありません。
意地を張ったとしても何も良いことはないので、平謝りをすることが正解です。
ペネロペは成人式までにエカルト家の役に立つことを公爵に約束しました。
主人公は、約束するので許して欲しいと公爵にお願いします。
公爵は始終びっくりしている様子でしたが、ペネロペのお願いを承諾することにしました。
チャンスは与えるが無駄にするなと公爵に釘を刺されます。
チャンスを与えてくれた公爵に感謝をして、主人公は公爵の部屋を後にしました。
デリックと偶然会う
ドアの前で、何とかこの状況を乗り越えたことに一安心する主人公。
最善だったかどうかは不明ですが、今生きているということに感謝します。
自分の部屋へ戻ろうとした時、ある人物から声をかけられました。
それは、長男のデリック・エカルトです。
ペネロペに対して厳しい表情で、好感度は0%と頭の上に表示されていました。
エミリーというメイドは10年ほど働く忠実なメイドだと、ペネロペに言います。
朝食に細工をしたメイドのことを話しているようでした。
どんなにお金を出してもペネロペのメイドをやりたがる人物はいなかったと言います。
追い出すことが出来て満足かと尋ねるデリックに、主人公は苛立ちました。
追い出したのは、弟のレナルドだと言いたいところですがグッと堪えます。
どう答えるか迷った主人公は一旦、選択肢をオンにしてみることにしました。
デリックに謝る
3つの選択肢を見た主人公は、どれもひどい選択肢にびっくり。
ゲームはペネロペに命を落とすように促しているのかとさえ思いました。
何も答えないペネロペに対し、デリックは何か言い返せと言います。
主人公は、デリックに騒ぎを起こしたことを丁寧に謝りました。
ペネロペの様子にデリックは驚きを隠せません。
この後も犯していない罪に対し何回謝ればいいのだろうと主人公は呆れます。
過去、主人公が兄たちに冤罪を被せられ、父親に謝ったことを思い出しました。
主人公にだってプライドはあります。
卑屈になりながら生活するのはごめんだと主人公は思いました。
しかし、生きるために今まで何度もこうしてきた主人公。
過去自分が置かれていた状況と、現在ペネロペが置かれている状況が似ていることに嫌気がさします。
謝ってこのゲームの世界で生き残れるのなら、いくらでも謝ると自虐的になりました。
自分が悪いのでメイドは追い出さないで欲しい、これからは分をわきまえて行動を慎むので許して欲しいとデリックにお願いします。
デリックは黙って聞いていましたが、始終驚いているようでした。
悪役のエンディングは死のみネタバレ7話感想
謝りっぱなしのペネロペでしたね。
やってもいないことで責められることほど辛いことはありません…。
過去の主人公も、ペネロペの主人公も、とても可哀想に思いました。
しかし、こうして謝り続けて大人しくしていること以外、主人公の中での選択肢はなかったんでしょうね。
ゲーム中の選択肢に頼れば、好感度が上がることはないんだろうなぁとは思います。
そう考えれば、選択肢をオフにする機能があることはある意味幸運でした。
平謝りしたことで、公爵もデリックもペネロペに対する印象は少しでも変わることを祈ります。
公爵の好感度を上げる必要はないですが、あげておけばきっとエカルト家の中でペネロペが動きやすくなることは間違い無いでしょう。
そうするれば、攻略対象の人達の好感度も自ずとあげやすくなると思います。
選択肢をオフにすることでペネロペの取り巻く環境が変わって欲しいものですね…。
しかし、やっていない罪を被せられるほどのペネロペって、これまでどんなことをしでかしてきたんでしょう?
悪役のイメージ自体も、ペネロペの知らないところでやっていない罪を被せられてきたことでできたイメージなんでしょうか?
悪役というイメージが一刻も早く無くなってくれるといいですね。
悪役のエンディングは死のみネタバレ7話最新話と感想!選択肢オフ?まとめ
今回は「悪役のエンディングは死のみ」7話のネタバレと感想を紹介しました!
選択肢をオフにする機能を使用することにした主人公。
自由に発言や行動が出来るようになり、公爵に謝ってさらにチャンスももらいます。
デリックにもやってもいない罪で責められますが、反論せず丁寧に謝りました。
ペネロペの態度に驚くデリックを最後にして、7話は終了です。