悪役のエンディングは死のみ86話最新話と感想！ヴィンターの励まし

｢ピッコマ｣連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」 86話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

事情があったと言っても全く信じてくれなかったデリックと、完全に決別したペネロペ。

話があると言うデリックを拒み、ヴィンターと一緒にその場を去るのでした。

「悪役のエンディングは死のみ」 86話最新話のネタバレと感想を紹介します！

悪役のエンディングは死のみ 86話最新話と感想！ヴィンターの励まし

ヴィンターを引っ張って部屋を移動したペネロペは、お見苦しいところをみせました、と謝って彼の手を離しました。

ヴィンターは泣かないでくださいと言って、ハンカチを差し出します。

あなたの瞳はいつも、喜びより悲しみに満ちている、と。

ペネロペがデリックへ言った、どうせ最初から期待していない、という言葉は本心ではありませんでした。

本当はデリックが助けてくれることを期待していたのです。

自分が傷ついているとわかったペネロペは、私にも心から笑える日が来るのでしょうか、と呟くのでした。

ヴィンターは、差し出したハンカチを魔法でウサギの形に変えると、ペネロペに渡しました。

そのウサギはまるで生きているかのように、手にすり寄ります。

これが魔法かと感心するペネロペでしたが、ヴィンターが皇宮で魔法を使ったことを心配します。

彼はこの程度ならバレませんと言った後、動物は苦手でしたか、と不安そうな表情になりました。

慰めようとしてくれたんだとわかったペネロペは、笑顔でお礼を言います。

その瞬間上がった好感度を見たことで、せっかく心から笑えそうだったのに、とペネロペは虚しい気持ちになるのでした。

皇太子が暗殺者されかけたにも関わらず、狩猟大会は中止になりませんでした。

その内情を知る人は少なく、イオカ帝国の威信に傷がつくことを恐れたのでしょう。

そして明日、いよいよ優勝者が発表されます。

ペネロペは皇太子を助けたこと功績が考慮され、皇宮で過ごしていました。

デリックの考えも理解できない訳ではありませんが、腹が立ちますし、窮屈なあの場所から出たかったのです。

しかしそんな中でも、予想外のことがひとつだけあったのでした。

デリックのことがあり傷つくペネロペを励ましてくれるヴィンター、素敵ですね！

しかし、いくらペネロペが心から笑おうとしても、好感度が見えてしまうせいで虚しい気持ちになってしまうようです。

ヴィンターからの好感度は44%にもなり、イクリスの次にキープしておこうと考えてしまう、と。

虚しくなる気持ちもわかりますが、まずは命を第一に考えなければならないですからね。

保険をかけておくのは仕方ないと思います。

それにしても、ヒロインは最初から好感度が30%あるってずるいですよね！

ペネロペがキャラたちとかなり仲良くなってきたと思っても、ヒロインはそれをすぐに超えてしまうのでしょう。

ペネロペがイクリスやヴィンターと順調に仲を深められることを願います！

今回は「悪役のエンディングは死のみ」86話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

ヴィンターの励ましを受けて、笑顔でお礼を言ったペネロペは、こんな時でも好感度が見えてしまうことが虚しく感じてしまいます。

そしてしばらくは皇宮で過ごすことにしますが、ひとつだけあった予想外のこととは、いったい何でしょうか？