悪役のエンディングは死のみ96話最新話と感想！過分なプレゼント

｢ピッコマ｣連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」 96話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

エメラルド鉱山の譲渡証明書を遠慮したペネロペは、公爵からまだ怒っているのかと聞かれるのでした。

「悪役のエンディングは死のみ」 96話最新話のネタバレと感想を紹介します！

悪役のエンディングは死のみ 96話最新話と感想！過分なプレゼント

公爵は頑なな様子のペネロペに、狩猟大会のことで誤解があるようだと言いました。

彼はペネロペが貴族に危害を加えたりしていないと、信じてくれていたようです。

皇帝と愛し合っていると言うのも、その場しのぎの嘘なのだろう？と尋ねる公爵。

ペネロペに直接確かめに行こうにも、第1皇子派と第2皇子派から圧力をかけられ、うかつには動けない状況だったようです。

デリックの行動は独断だったのだと驚くペネロペ。

公爵も、その事についてはデリックに強く言っておいたようです。

デリックは最近鉱山事業に手を出し始めたひよっこ、ペネロペが鉱山の主になれば彼のずっと先を行くことになります。

いい気味だろうと言ってニヤッと笑う公爵に、つられてペネロペも笑ってしまうのでした。

公爵の気持ちを受け取ることにしたペネロペは、過分なプレゼントをありがとうございますと伝えました。

すると公爵は、ペネロペこそ自分にとって過分な存在だとやっと気付いたと言います。

どういう意味だろうと考えるペネロペ。

後先考えず連れてきたことへの後悔か、大人しい娘を演じているペネロペに申し訳なく思ったのか。

ペネロペは、この言葉を聞いているのが本物のペネロペでは無いことにやるせない気持ちになりました。

そして、実の父親からもこんな言葉をもらったことがないな、と考えるのでした。

ペネロペは執事のペンネルに、鉱山の投資家リストと採掘量の調査を頼んでいました。

普通、下級の原石は契約している店に納品して、上級品は加工後競売に出されます。

特に魔法がかけられた宝石は闇市場で高く売れ、市場価格の10倍ほどになるといいます。

公爵から上質な原石が大量に取れたと聞いていたペネロペは悪い笑みを浮かべますが、ひとつだけ問題がありました。

専属の魔術師に宝石の加工を任せようにも、デリックには秘密にしなければならないのです。

魔術師のいる店と新たに契約するのはどうかという案もありましたが、ペネロペは加工されていない原石を競売に出すように指示をしました。

そして、イクリスのために皮をなめしている物はまだ完成しないのかとペンネルに聞きます。

お望みなら急がせますが、完成しても冬物のためまだお召しになれないのでは無いかと言うペンネル。

余裕がなくつい焦ってしまったペネロペは、訓練の後イクリスにここに来るよう伝えるのでした。

公爵につられて笑うペネロペ、とても可愛いです！

結局、公爵からエメラルド鉱山を受け取ることにしたようですね！

もらえるものはもらって、イクリスの好感度の確認にどんどん使って欲しいと思います！

それにしても、公爵がペネロペのことを過分なプレゼントだと言った真意が気になりますね。

ずっと頭を抱えていた娘が突然狩猟大会で優勝したり、最近のペネロペの活躍を見て考えを改めたのでしょうか。

こんな言葉を本物のペネロペでは無い彼女が受け取るのは、確かに複雑な気持ちになりますよね。

さて、イクリスを部屋に呼んだペネロペですが、次は何をプレゼントするのでしょうか？

イクリスの好感度がどうなるのかにも注目です！

今回は「悪役のエンディングは死のみ」96話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

公爵からエメラルド鉱山を受け取ることにしたペネロペは執事のペンネルに指示をし、訓練後のイクリスを部屋に呼ぶのでした。