「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」101話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
初めて新皇帝としての仕事をこなしたミルアの一方で、レイナとエドハールはエルの精神が傷付いていると知りショックを受けるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」101話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人101話最新話と感想!支持する条件
家族
ガイアからエルのことを聞いてしまったレイナは、涙が止まらなくなりました。
まだ幼いのに、経験した思い出を全部記憶しているなんて、とても辛いだろうと考えたのです。
レイナはエルの元へと走り出し、彼を強く抱きしめます。
そんな母の態度を見て、全てを聞いてしまったのだな、と感じるエル。
エドハールは、今更言い訳にしか聞こえないだろうとしつつ、前世でのことをエルに謝ります。
それに続き、悲しい記憶にさせた事を謝るレイナ。
エルは涙がこぼれそうになるのを堪えながら、今更、と呟きます。
それを見たレイナは当然の感情だと考えながら、前世で出来なかった分まで憎んだり怒っていいのよ、と言ってエルを包み込みます。
エドハールも2人をやさしく包み込むと、エルは大粒の涙をこぼして泣き始めるのでした。
支持の条件
後日、レイナとエドハールの元に新皇帝であるミルアが訪れていました。
彼女に対する周りからの態度は一変し、以前は政略結婚の道具としてしか見てこなかった人々が認められようと躍起になっています。
そんな人々の相手をするのも大変だと愚痴を零すミルア。
しかし、口とは裏腹に表情は嬉しそうです。
それからミルアは本題である、自身を支持することの条件をレイナとエドハールに尋ねます。
まさか無条件で支持してくれているわけではないでしょうから、と。
レイナは少し緊張した様子を見せると、ヒスビリアン領を公国として独立させていただけないでしょうかと伝えるのでした。
反発の上で
まさかレイナ達の願いが帝国の統帥権を持ったヒスビリアンの独立なんて、と少し動揺するミルア。
飲んでいたお茶を置くと、綺麗な庭園だと褒めながら例え話をします。
美しく管理された花園の下は虫や土などが存在し、それを汚いと思う人もいるかもしれないが、これが無ければ美しい花園は存在しない、と。
ミルアは強力な軍事権もまた、同じことだと言います。
そんな基盤の一部を分けることになるのだから、きっと反発もあるだろうし、条約の交渉は簡単なことでないでしょう、と。
しかし、ミルアは独立を保証した上で、帝国の頼もしい同盟国になってもらう、と許可してくれるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人101話感想
記憶を取り戻したエルと対面したレイナたち。
エルは色々込み上げるものがあるようですね。
エルのおかげで今の家族を形を取り戻すことが出来たので、あとは幸せになるだけですね!
それからレイナとエドハールは、ヒスビリアン領を公国として独立する計画を立てていたようです。
また思い切ったことをしますね!
これはエルのためにするのでしょうか?
自然豊かで精霊がたくさんいるいい国になってほしいですね!
さて、ヒスビリアン領の独立についてミルア皇帝の許可を得た2人ですが、たくさんの反発があることが予想されます。
これを実行に移して上手くやっていくことが出来るのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人101話最新話と感想!支持する条件
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」101話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
前世の分まで幸せになろうとするレイナ達は、ミルア皇帝にヒスビリアンの独立の話を伝え、許可をもらうのでした。