「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」102話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
前世の分まで幸せになろうとするレイナ達は、ミルア皇帝にヒスビリアンの独立の話を伝え、許可をもらうのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」102話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人102話最新話と感想!ウンディーネの成長
新しい一面
レイナは扉越しにエルがピアノを弾く様子を眺めていました。
エルと話し合った際に、今まで習う機会が無かったためピアノを弾けるようになりたい、と言われたのです。
とても心が痛む一言でしたが、こうしてエルが弾いているところを眺められることは幸せです。
そして、エルの練習が一段落ついたところで話しかけるレイナ。
エルはピアノの音が好きだと言い、レイナのピアノが聞きたいとおねだりします。
レイナは上手くできないことに少し困った様子を見せますが、エルは僕と同じだと言って嬉しそうに笑うのでした。
そして2人でしばらく演奏していると、エドハールがやって来ました。
彼もたしなむ程度で久しぶりだから上手く出来ないと言いますが、レイナはエドハールの新しい一面を知れて嬉しそうです。
エドハールももっと色んな面を知って欲しいとレイナに返し、エルはニッコリと微笑むのでした。
レイナとウンディーネ
レイナはウンディーネと二人になると、彼女にお礼を言いました。
あなたたちのおかげで上手くいったわ、と。
特にウンディーネはレイナの元に1番最初に来てくれた精霊で、回帰前にも会えていたら良かったのに、と語るレイナ。
ウンディーネはレイナの頬に手を添えると、見えなかっただけでずっとそばにいたのだと言います。
全てを思い出せるわけではないけど、回帰したことが感覚でわかるし、レイナに気づいてもらえなくて悲しかった感情が残っている、と。
それを聞いたレイナは、どうして見えなかったのだろうと不思議に思うのでした。
ウンディーネの成長
ウンディーネは、精霊の力が強いほど能力を覚醒する時期が遅くなるのだと言います。
エルがよく体調を崩していたように、幼い体では大きな力に耐えられないから、と。
それにレイナは力を覚醒する時期にエルを身篭ったため、母と同じように子供に力が引き継がれたのでした。
そして回帰したエルは業として以前の力を幼い体でそのまま受け継ぐこととなり、レイナの力はエルに引き継がれずに残ったことで覚醒に繋がったのです。
そんな事情があったなんて、と驚くレイナでしたが、過去の寂しかった自分が報われたような気がして、嬉し涙を零します。
すると突然、ウンディーネの体が一回り大きくなりました。
もう一段階成長したというウンディーネは、イフリートとノームよりも大人になったのだと嬉しそうに語ります。
そしてレイナのおかげだとお礼を言うと、ウンディーネは抱きついてくるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人102話感想
エルはやりたいことを伝えられるようになったのですね!
それがピアノなことには驚きましが、レイナが弾いていたことを思いだして、懐かしく感じていたのかもしれませんね。
エドハールとレイナも仲が良さそうですし、これから本当の家族の形を取り戻していけそうです。
そして、ウンディーネとの絆を感じたレイナ。
見えなくとも、ずっと傍にいてくれたなんて感動ですね!
エルが時を戻してくれたことでやっと会えて、回帰前も報われる結果となって良かったです!
さて、一段階成長したウンディーネは、これからどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
ガラスの温室の公爵夫人102話最新話と感想!ウンディーネの成長
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」102話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
回帰前も精霊はずっとそばにいたという事実を聞いたレイナは嬉し涙をこぼし、ウンディーネは一段階成長したことでお礼を言うのでした。