「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」103話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
回帰前も精霊はずっとそばにいたという事実を聞いたレイナは嬉し涙をこぼし、ウンディーネは一段階成長したことでお礼を言うのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」103話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人103話最新話と感想!それぞれの想い
エルとエドハール
エドハールは、エルとチェスをしていました。
しかしチェスは口実で、エルと話したい事があったのです。
エルはチェスに興味がなさそうにぼーっと考え込んでいる父をみると、本題に入るよう伝えます。
そして、どう話を切り出せば良いか分からなかったと謝りながら言葉を整理している様子のエドハール。
そんな父を見たエルは、僕が苦しんだ分あなたもその苦痛を感じるべきだ、と以前言ったことを口に出します。
しかし、最近は夢の最後で父と母が迎えに来てくれるのだと言います。
それが嬉しくて駆け寄ろうとすると目が覚める、と。
だからもうあなたの事を恨んだりしていない、そしてあなたのしたいことを応援すると言うと、エルはエドハールから強く抱きしめられるのでした。
情けない自分
それからしばらくして、レイナとエドハールは一緒に温室を散歩していました。
以前、レイナの感情の整理がつくまで待つと言いましたが、その答えを知りたくなったのです。
エドハールはレイナの手にそっと触れます。
しかし、それを聞いたら嫌われるのではないかと心配して、なかなか言葉に出せません。
自分のことを情けないというエドハールに、レイナは無理に取り繕わなくてもいいと言います。
ありのままに接してくれるあなたが好きだから、と。
それを聞いたエドハールは、驚くのでした。
2人の想い
夕日の中でキラキラと輝くサンゴ色の瞳から目が離せないエドハール。
そして微笑むと、君が本当に好きだと伝えます。
いつまでも待っていると伝えたかったが、自分たちに足りないのは会話だったから、君の気持ちも聞きたい、と。
レイナはエドハールを真っ直ぐに見つめると、私もあなたが好きです、と伝えます。
まだ解決出来ていないわだかまりはあるけれど、いまこの瞬間の気持ちは本物です、と。
そして想いを伝えあった2人は、キスをするのでした。
ガラスの温室の公爵夫人103話感想
エドハールが歩みよったことで、3人は本当の家族になれたようですね!
過去に自分と母を苦しめたエドハールを恨んでいたエルでしたが、心から反省してレイナに優しく接しようとしている父を見て、考えが変わったようです。
悪夢も見なくなり、現実がいちばん幸せだと感じられるようになってよかったですね!
そして、エドハールを許せない気持ちがあったレイナも、自分の気持ちを正直に伝えることが出来たようです。
信じることは難しいですよね。
しかし、エドハールが1歩踏み出してくれたおかげで、レイナも少しずつ勇気を出せるようになったようです!
前世では得られなかった幸せを感じることが出来て、本当によかったですね。
これからも幸せに暮らしていくであろう、この家族の今後に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人103話最新話と感想!それぞれの想い
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」103話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エドハールが勇気を持って踏み出したことで、エルとの確執は消え、そしてレイナの正直な気持ちを引き出すことができたのでした。