「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人!」61話のネタバレと感想をまとめてみました!
ひとり残されたレイナ。
エルのために脱出を試みますが、拘束具のせいでうまくいきません!
ガラスの温室の公爵夫人61話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ61話最新話と感想!捧げる物
不浄の血
ゴルカ大司祭はレイナの言葉に腹を立て、呪われた人間のくせにと罵ります。
レイナの右手を掴みナイフで深く傷つけ、その血をグラスに注ぎました。
何のつもりか、エルはどこにいるのかと問いただしますが、大人しくしていればじきに終わると言い去っていきました。
謎の儀式
レイナの血を手に入れたゴルカ大司祭は、洞窟の中の祭壇のような場所に向かいます。
眠っているエルと血を捧げ、ついに待ち望んでいた栄光の日がやってきたとお祈りを始めました。
魔族と天族の血が混ざった子供と、不浄の血を捧げますと呟き、喜んで自分の手を汚したと言います。
この忠誠を健気に思って恩恵を授けたまえと両手を広げると、眠るエルの指に嵌められた指輪が光り出しました。
ゴルカ大司祭は光に包まれて恍惚の表情を浮かべますが、謎の光は首に巻きつき攻撃します。
抵抗しますが効果はなく、悶えるようにして倒れてしまいました。
黒いフードの誰かが現れ、眠るエルに手を伸ばします。
また会えた
ひとり牢屋に残されたレイナは、指を使って壁を掘ろうと奮闘していました。
すると扉があき、冷たく硬直したエドハールが投げ入れられます。
目を覚ましてと必死に呼びかけながら、拘束具が無ければ脱出できるのにと外そうとしますが、びくともしません。
エドハールが目を覚まし、生きていたのかとホッとします。
何があったのかと聞きますが、記憶が消されているようでした。
エルを守れなかったことを謝るエドハールは、レイナの手が血だらけなことに気づき驚きます。
早く抜け出してエルを守ろうと言った時、扉が開いて眠ったままのエルが男に抱かれて運ばれてきました。
無事だから安心してと言うその男は、まさかのリンテスでした。
ガラスの温室の公爵夫人61話感想
ゴルカ大司祭は不浄の血としてレイナの血と、魔族と天族両方の子としてエルを捧げたかったのですね!
彼に具体的な目的があったので、黒幕はゴルカ大司祭なのかなと思いました。
恩恵を受けてなにがしたかったのかわかりませんが、恍惚とした表情は気味が悪かったです!
そして手を汚して捧げたものの、エルを守る指輪から出た光によって首を絞められてしまいましたね。
結局反応したのはエルを守る指輪だけだったので、信仰するリュミエ様がいるかもわかりません。
存在するかわからない神のためにこんなことをするなんて、宗教は怖いなと思ってしまいました。
3人バラバラにされてもうだめかとも思いましたが、まさかのリンテスがエルを連れ帰ってきてくれましたね!
リンテスは敵ではなさそうですが、なぜここにいるかもわかりません。
ひとまず3人また一緒の場所に戻れたので、すこし状況は安心できるものになりました!
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ61話最新話と感想!捧げる物まとめ
今回は、「ガラスの温室の公爵夫人」61話のネタバレと感想を紹介しました!
エルを抱えてきてくれたリンテス。
この場から逃げることは出来るのか、今後の展開が気になります!