「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」69話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
エドハールに想いを寄せる女性から閣下と距離を置くように言われたレイナは子供の話を持ち出され、これ以上は許さいと警告ます。
そしてレイナの出品した万年筆を競り落としたエドハールはそれを彼女に返そうとしながら、話がしたいと伝えるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」69話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人69話最新話と感想!想いを伝えるエドハール
エドハールの告白
エドハールに少し話せるかな、と聞かれたレイナは、庭園を散歩することを提案しました。
しかし、夜の庭園は予想以上に肌寒く、それに気付いた彼は上着をかけてくれます。
そしてエドハールは、あの温室で君と出会った時、暗い海の中でサンゴに出会った気分だったんだ、と話し始めました。
誰も発見できない深い海で寂しく身をすくめていたけど、決して暖かい光を失わないサンゴのようだった、と。
だからそばに居たいと思ったし、自分がその光を奪っていることにも気付かず、包み込んでくれると思っていたと言います。
この気持ちが愛ではなく罪悪感から来るものなのか、ずっと怖かったというエドハール。
しかし、レイナのいない時間は彼にとってなんの意味もないとわかったようです。
そして、エドハールはレイナを愛している、とハッキリと伝えるのでした。
レイナの返答
エドハールは、誰かを自分自身より大切にし、愛おしく思えることを君が教えてくれたんだ、と微笑みます。
そして、今みたいに日常を一緒に分かち合える資格を与えてもらえるのか教えて欲しい、と言います。
友人でも構わない、と。
レイナは、あの日温室でエドハールがかけてくれた言葉が自分を救ってくれたと話し始めました。
愛がわからなかったのは私も同じで、輝くエドハールを見て愛だと思ったから、私もあなたも同じですね、と言います。
しかし、エルを奪われ寂しく消えていった過去の時間を許せるかどうかはわからないというレイナ。
それでもたまに頼りたくなってしまうという言葉を飲み込むと、上着を握りしめ下を向いてしまうのでした。
少しずつ
今世はエドハールに言われた言葉の通り、誰かの言葉に左右されずに自分の意思のまま生きようと努力してきたレイナ。
しかし、今のあなたへの感情がどういうものなのか、確証が持てないと言います。
エドハールは涙を零すレイナの肩にそっと手を置き、無理に探そうとしなくても大丈夫と慰めます。
自分がそうだったように、時間が教えてくれる事もある、と。
そして今度は自分が君のことを待つよ、と言うエドハール。
感情が整理出来たら教えて欲しいと言われたレイナは、頷くのでした。
ガラスの温室の公爵夫人69話感想
エドハールは言葉でちゃんと伝えてくれましたね!
そして、レイナの気持ちの整理がつくまで待つと言ってくれました。
ほかの令嬢がエドハールに求婚しようと言ってくるのに対して嫌な気持ちになったのですから、答えはもうでている気がしますが…。
頭ではわかっていても感情がどうにも出来ないこともありますよね!
時間が解決してくれることを願います!
エドハールに気持ちを伝えてもらったことで、レイナの気持ちにも余裕が出来たのではないでしょうか?
むしろ負担に感じてしまうところもあるかもしれませんが、後悔しない選択ができるといいですね!
ガラスの温室の公爵夫人69話最新話と感想!想いを伝えるエドハール
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」69話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エドハールからハッキリと愛の言葉を伝えられたレイナは、今の自分の感情がわからないと返します。
エドハールはわかるようになるまでいつまでも待つと言って、泣きじゃくるレイナを慰めるのでした。