「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」77話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
守護精霊ガイアは、エドハールが気に入らないと言いつつも、エルの悲しむ表情を見たくないという思いで治療を引き受けてくれるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」77話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人77話最新話と感想!積もる話
セルミネの予言
レイナはセルミネから、明日になったら大公殿下から呼ばれるはずだと言われていました。
これまで秘めていた話しをやっと打ち明ける決心がついたのでしょう、と。
そしてセルミネの予想通りに呼ばれたレイナは、大公の部屋を訪れていました。
部屋の護衛がドアを開けてくれて中に入ると、そこは真っ暗で霧しか見えず驚きます。
これが部屋?本当にここにいらっしゃるの?と戸惑いながらレイナは進んでいくのでした。
暗闇の中で
進んでいく中で、精霊の気配を感じたレイナ。
イフリートとノームも気付いたようで、姿を隠した精霊に見られている感じがすると言ってレイナを守ろうとしてくれます。
暗闇の奥で動く影に、3つ数えるうちに姿を現すように言う精霊たち。
そして3つ数えたところで、レイナ達は明るい部屋の中に引き戻されるのでした。
現れた大公は、特殊な呪術がかけてある部屋なんだ、と謝りながら精霊達にも挨拶をします。
はるか昔、大精霊術師であったエイドス・ランギーニがガイアと一緒に保護魔術をかけたという部屋。
精霊達は、これだけの呪術を人間が使うなんてやるわね、と感心するのでした。
積もる話
レイナも気になっていたことですが、大公はガイアのおかげで精霊たちの声が聞こえます。
そして、他のことについてもゆっくり話をしようという大公に従って、レイナは座るのでした。
大公はロトワールまで来てくれてありがとうと言い、レイナがここまで来たのは真実が知りたくなったからだろうと考えます。
そして胸元からペンダントを取り出すと、レイナに渡しました。
そこに写っていたのはフェルディーネと幼き頃のレイナです。
フェルディーネのことは事故で、レイナのせいでは無いと改めて伝える大公。
以前レイナに言った、フェルディーネは命を落とすことをわかっていながらレイナを産んだという言葉の意味を説明し始めます。
歴代の巫女の中で最も強い力を持っていたフェルディーネでしたが、彼女が選んだのは好きな人と結婚して幸せになる道でした。
大公もそれを止めませんでしたが、相手がヴィノシュトだということに問題があるのです。
大公はソルシエ帝国とヴィノシュト、そしてヒスビリアンの盟約について、あまり綺麗な話ではないけれど、と語り出すのでした。
ガラスの温室の公爵夫人77話感想
公爵に呼ばれ暗い部屋の中に入ったレイナたち。
部屋に掛けられた特殊な呪術はエイドス・ランギーニとガイアによってかけられたものだとわかりました。
エイドス・ランギーニはレイナが読んでいた本の著者でしたね!
たしかランギーニ帝国の初代皇帝でもありますよね。
こんなに強い能力を持っている人だったとは、驚きです。
さて、いよいよレイナの母、フェルディーネの事故の真相が明らかになりそうですね!
ソルシエ帝国とヴィノシュト、そしてヒスビリアンの盟約とはどのようなものだったのでしょうか。
そして、なぜ父がレイナを憎むようになってしまったのかに注目です!
ガラスの温室の公爵夫人77話最新話と感想!積もる話
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」77話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
大公の部屋を訪れたレイナは、母であるフェルディーネの事故の真相について、話を聞くのでした。