「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」80話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
精霊と相性が良くないと言われた事によって、エドハールの最悪の事態を想像したレイナは、彼を失いたくないと考えるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」80話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人80話最新話と感想!解呪のはじまり
ただの子供
エルは湖で魚取りをしていました。
網を振りかざしますが、なかなか捕まえることができません。
ウンディーネに手伝ってと頼みますが、魚は水の中にいるのが自然の摂理なの、と断られてしまいました。
そこでエルはやり方を少しだけ変えてみることにします。
じっとして魚が網の上に来るまで待ち、魚が寄ってきたところで一気に網を持ち上げます。
大物を捕まえることができ、大喜びするエル。
しかし、今のはガイアが手伝ってくれていたようで、ウンディーネが文句を言っています。
するとその事を知ったエルはその魚を逃がし、今度は自分でとってみせると笑顔で言います。
その後、エルは小さな魚を捕まえることに成功しました。
やっと捕まえられた魚ですが、小さな魚だからお母さんが悲しむだろうねと言うウンディーネ。
それを聞いたエルは、そんな悲しいことはダメだとまた魚を逃がしてしまいます。
そんなエルのことを、どう見てもただの子供のだと静かに眺めるガイア。
何も覚えていないのは、彼が望んだ事なのかもしれないと考えるのでした。
解呪の儀式
用意も整い、いよいよエドハールの解呪が始まりました。
セルミネは彼の呪いを解くためには皆さんの力が必要だと言い、合図に合わせて精霊石に力を込めるようにお願いします。
そして、力の衝突でこの場所が危険になったら、保護魔法をかけてもらえるようデルロンに頼みました。
セルミネのみの力では手に負えないため、レイナも大公妃も参加します。
本来なら精霊術師の素質がある人がもっと必要なのですが、仕方ありません。
体が弱い大公妃が参加することで、レイナは体調を気にかけるのでした。
予想以上の呪い
そして始まった解呪。
精霊石が青く光り、ガイアがエドハールの周囲を水で囲います。
そして苦痛を伴うかもしれないけれど我慢するように告げ、周囲も次々に力を込めていきました。
進んでいくにつれて水は黒く濁り、エドハールの苦しそうな声が響きます。
予想以上の呪い、これ以上は自分も危なくなるとガイアは察しました。
しかし、過去の人生でのエルの表情が浮かんできます。
エルにまた悲しい思いをさせるわけにはいきません。
ガイアは諦めずに黒い水に触れます。
そして周りの精霊石は砕け散り、エドハールの声は聞こえなくなってしまうのでした。
ガラスの温室の公爵夫人80話感想
いよいよエドハールの解呪が始まったようですね!
予想以上の呪いに、ガイアはどう対抗していくのでしょうか。
黒くなった水に触れたことで、ガイアの指先も黒くなっていくのがとても恐ろしいです!
苦しんでいたエドハールの声が聞こえなくなったことや、大公妃の体が持つかも気になります!
みんな無事でいられるのでしょうか?
そして、諦めようとしても、前世のエルの表情が浮かんできて諦められないガイア。
そんなにエルのことを思っているのに、エルはガイアとの過去を忘れているのが悲しいです。
エルにとっては忘れていた方が幸せなのかもしれないと、ガイアが受け入れるのも切ないですね。
解呪は成功し、ガイアが報われるのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人80話最新話と感想!解呪のはじまり
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」80話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エドハールにかけられた予想以上の呪いに苦戦するガイアは、無事に呪いを解くことができるのでしょうか?