「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」81話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
エドハールにかけられた予想以上の呪いに苦戦するガイアは、無事に呪いを解くことができるのでしょうか?
「ガラスの温室の公爵夫人」81話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人81話最新話と感想!エルの過去
暗闇の中で
暗闇の中で目を覚ましたエドハール。
ここはどこだろうと考えていると、声が聞こえてきます。
自分ひとりが居なくなるならそれでいい、そもそも僕はいらない子だったんだ、と。
聞き覚えのある声に、エドハールを周囲を見渡しながら進みます。
そこに立っていた黒ローブの人物を見て、エドハールは驚くのでした。
エルとガイア
聞き覚えのある声は、大きくなったエルでした。
エルは祖国を裏切り、父と母を不幸な目にあわせた、とガイアに語り掛けています。
エドハールはエルに近づき、何を言っているんだと触れようとしますが、その手は幻のようにすり抜けてしまいました。
ガイアはまるでエドハールが見えているかのように、静かにじっとこちらを見つめています。
そして私を置いていくつもりなのかとエルに尋ねますが、エルは約束したことはもうすべて果たしたと答えました。
そして、心残りがあるとするならそれは君だ、と言います。
保護者であり、友達であり、エルの全てを知る唯一の存在だったガイア。
エルは最後に、子守歌を歌って欲しいと頼みました。
歌を歌いながらエルの命が消えていくのを、ガイアは涙をこぼして見つめていました。
エドハールは、自分とレイナが過去を覚えているのは、エルが時間を戻したからなのかとガイアに尋ねます。
ガイアは何も答えてくれず、エドハールはエルたちを見ながら、後悔のあまり膝から崩れ落ちるのでした。
ガイアが選んだ道
その後、エドハールはガイアにエルの最期を見届けてくれたお礼を言いました。
そして愛する人たちを守れないまま離れてしまったと言うエドハールの言葉を、ガイアが否定します。
あなたはまだ終わっていない、と。
ガイアは呪いを解くため、自分とエドハールを同化させる道を選んだのだと言います。
精神まで同化した瞬間、呪いから開放されるはずだ、と。
しかしそれには多大な苦痛な伴うというガイア。
エドハールは笑顔を見せると、挽回するチャンスをもらえたことに感謝します。
そこからは、まるで電撃を流されているような苦しみでした。
歯を食いしばり唇から血が滲んでも、絶対に戻ってみせる、とエドハールは決意するのでした。
ガラスの温室の公爵夫人81話感想
やはり、エルが時間を戻したのですね。
しかし、それは強い力を持っていたエルにとっても、自分が消えてしまうほどに大変な事だったようです。
今の人生で辛い過去と同じことが繰り返されないように願うばかりですね。
そして、ガイアはエルが幼い頃から最期を迎えるまで、一緒にいてくれたようです。
エルの痛みを知っている彼女だからこそ、またそんな思いをさせないようにエドハールと同化して助けようと考えたのでしょう。
同化したら、ガイアがいなくなってしまうんじゃないかと不安です。
今度はガイアが1人寂しく消えていくなんて、そんな悲しいことにならないことを祈ります。
さて、エドハールは再び家族と会うことが出来るのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人81話最新話と感想!エルの過去
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」81話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ガイアの選択によってチャンスを与えられたエドハールは、再び家族に会うため、痛みを必死に我慢するのでした。