ガラスの温室の公爵夫人 96話最新話と感想！黒幕たちの断罪

｢ピッコマ｣連載漫画の｢ガラスの温室の公爵夫人」96話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ゴルカやモニカを含む皇帝の暗殺に関わった人物と第2皇子は、皇帝から処罰を加えられることになるのでした。

｢ガラスの温室の公爵夫人｣96話最新話のネタバレと感想を紹介します！

ガラスの温室の公爵夫人96話最新話と感想！黒幕たちの断罪

罪人の処罰が行われる前に、エドハールとレイナは皇帝から褒美を受けることになりました。

エドハールは帝国軍の統帥権を与えられますが、それではヒスビリアンの力が強くなりすぎるのではないかと周囲はざわめきます。

しかし皇帝はそんなことは気にせず、レイナに侯爵位を与え、子孫まで爵位を継承することを約束するのでした。

そして、これをもってレイナには付与されていた職責から全て外れてもらう、と宣言しました。

つまり、自由の身となったのです。

レイナは、これからはずっとエルのそばに居てあげられると喜ぶのでした。

そして後日、罪人の審判が行われました。

まず第2皇子は、隣国の皇太子と手を組み謀反を起こし、国民を危険に晒したとして極刑に処されました。

その母のピオラは、自ら命を絶ったことが確認されています。

そしてディアルケは皇太子としての位をランギーニから剥奪され、斬首刑に処されました。

第1皇子は皇位簒奪を企てたとして継承権剥奪および両手両足の腱を切られ、その母である皇后は廃位、そして塔に幽閉されることになりました。

そしてモニカは身分の剥奪、奴隷となることが決まります。

最後はゴルカ、資金洗浄や貴族拉致、謀反を図ったとして舌を切り落とされた後、奴隷となりました。

こうして、この件に関わった人物の処罰が終了するのでした。

断罪が終わったあと、レイナとエドハールはこれからのことについて話していました。

ディアルケを断罪できたのはよかったけれど、エイドスの思念を完全に除去しなければ第2、第3のディアルケが生まれるだけだ、と。

そこで2人は早急に、陛下と共に思念を除去することに決めるのでした。

それからの話題は、陛下の後継者の話になります。

現在だとルイシャの産まれたばかりの息子がなる可能性が高いですが、ミルア皇女を推薦するのはどうかと提案するレイナ。

皇帝譲りの能力、そして人助けなど人格も人間的だという理由です。

エドハールはいい案だと同意しつつも、下手をするとまた謀反を企てることになりかねないと意見を出しました。

そこで大切になってくるのが、皇女が信頼できる人物かどうかです。

レイナは、だからこそ取引をしないと、と言って微笑むのでした。

皇帝のおかげで、黒幕たちの処分があっという間に終わりましたね！

本当に、終わる時は一瞬なのだなとしみじみ思います。

さて、モニカもゴルカも力をなくしましたし、これでレイナやエルを害そうとする人物が減りましたね！

ヴィノシュト公爵も今まではゴルカを通じてレイナを狙っていましたが、これで少しは大人しくなりそうです。

頼もしいリンテスも付いていますし、きっと大丈夫ですね！

そして、次の話題は皇帝の後継者のようです。

確かにミルア皇女は聡明な女性のようですが、皇帝は皇女を後継者にするつもりがないのでしょうか？

そして、レイナは皇女とどんな取引をするつもりなのか、今後の展開に注目です！

今回は｢ガラスの温室の公爵夫人｣96話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

黒幕たちの処分がおわった後、レイナたちは皇帝の後継者にミルア皇女を推薦する前に、彼女が信頼に足る人物か取引をすることにしたのでした。