「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第13話のネタバレと感想をまとめてみました!
グレアムに連れられ、担当する部屋へ向かうエリーゼ。
彼女が連れて来られたのはとんでもない場所でした。
「外科医エリーゼ」第13話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第13話最新話と感想!治療の開始
初めての担当
エリーゼが連れて来られたのは、重い病気を患い、助かる見込みのない浮浪者たちが集められている部屋でした。
本来なら治療する必要はないものの、クロレンス一族の前公爵夫人であるテレサの遺言で彼らを治療していると言います。
この部屋の患者の世話をするよう言われたエリーゼは、治療方針を尋ねました。
基礎疾患を治療するのか、それとも患者を楽にする保存療法を取り入れるのかと。
エリーゼからの的を射た質問に驚くグレアム。
保存療法をするように指示すると、床ずれの管理をしてくれと付け加えました。
床ずれが酷い場合は私が治療してもいいかと尋ねるエリーゼ。
グレアムはまさかデブリードマンという壊死組織の除去の事を言っているのかと驚きましたが、そんなはずはないと思い直します。
そして出来る範囲でやってくれと伝えました。
エリーゼは彼の期待に応えようと、最善を尽くすと微笑むのでした。
治療の前に
グレアムは、彼女はすぐに根を上げるだろうと考えていました。
しかし、エリーゼは彼の考えを理解していたのです。
前世ではもっと酷い状態の患者の命を救ってきたエリーゼ。
ここで認められて一刻も早く医者の資格を取得し、正式に医者になろうと意気込みます。
そして病室の看護師たちに掃除と入浴の補助を手伝ってとお願いしました。
看護師たちは掃除や入浴の事など今まで誰も気にしていなかったのにと不満そうです。
しかし、見るからに自分たちよりも身分が高そうなエリーゼの言う事に逆らうわけにはいかず、しぶしぶ従いました。
部屋は不潔で酷く汚れており、掃除するのも一苦労です。
それでも衛生管理を徹底すれば投薬や手術よりも死亡率を下げる事ができると考えたエリーゼ。
皆で一緒に掃除をした結果、部屋は見違えるように綺麗になったのです。
エリーゼはこれでやっと治療に取り掛かれると喜ぶのでした。
治療の開始
早速治療を開始するエリーゼ。
最初の患者は墜落事故により骨折しており、患部は既に治療不可能な状態です。
今できる事といえば、栄養状態の改善と床ずれの治療だけでした。
エリーゼは看護師に必要な薬剤とメスなどを持って来るように指示を出しました。
壊死した組織を取り除くと言うエリーゼに驚く看護師たち。
エリーゼは自分がやると微笑みます。
危険な手術でもないから文句は言われないはず。
それにこのままでは悪化して敗血症になってしまいます。
手遅れになる前に何とかしようと思ったエリーゼは、早速手術に取り掛かる事にしました。
外科医エリーゼネタバレ第13話感想
いくらエリーゼを早く辞めさせたいからといって、浮浪者たちの部屋へ連れて行くなんてあんまりですよね!
テレサ病院はやはりエリーゼの母の意見が取り入れられているようです。
テレサは貧しい人たちも治療を受けられるようにとこの病棟を作ったのでしょうね。
エリーゼがまず手を付けたのは部屋の掃除でした。
確かに部屋が不潔だと菌の繁殖も酷くなるし、現代の医学では当たり前の事です。
それでも衛生管理に疎い帝国の人から見るとこの提案は珍しかったのでしょうね。
いざ治療を開始するエリーゼ。
看護師たちも幼い彼女が処置をするなんてと不安そうです。
でも中身は天才外科医なので、適切な処置ができるはず。
次話では看護師たちの驚く様子が想像できますね!
外科医エリーゼネタバレ第13話最新話と感想!治療の開始まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」13話のネタバレ、感想をご紹介しました。
治る見込みのない患者たちを担当する事になったエリーゼ。
部屋の環境を整えた彼女は、早速治療を開始しようとメスを握るのでした。