外科医エリーゼネタバレ第27話最新話と感想!ロンの病気の正体

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「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第27話のネタバレと感想をまとめてみました!

ロンに遭遇し動揺するエリーゼ。

彼が病院を訪れた目的とは…?

「外科医エリーゼ」第27話のネタバレと感想を紹介します!

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外科医エリーゼネタバレ第27話最新話と感想!ロンの病気の正体

治療の誘い

エリーゼは突然訪ねて来たロンに動揺を隠せません。

用件を聞かれた彼は、少し顔を見に来ただけだと言います。

立ち去ろうとする彼を引き留めるエリーゼ。

 

せっかくだから治療を受けて行ってと訴えます。

目眩や無気力の症状が続いているのではと。

困った様子のロンに、私が治療するからと微笑むのでした。

エリーゼの診察

こうしてロンはエリーゼに連れられ診察室へ。

診察を受けるつもりなどなかったのですが、足が勝手に動いてしまったのです。

確かに症状は続いていましたが、エリーゼに治療を受ける羽目になり動揺しています。

 

ベン卿でも原因が分からないのに、見習いのエリーゼに診断できるはずがないのです。

それでも拒めない自分に呆れるロン。

エリーゼに症状はいつから出ているのか尋ねられた彼は、2ヵ月程前からだと答えます。

 

ロンの症状とは、食欲減退と目眩でした。

続けて触診をしようとするエリーゼに動揺するロン。

体温と発汗量を調べると聞き、渋々受け入れます。

 

彼の体温が低い事、そして手のひらの水分量が少ない事に気付き、もう少し詳しく診ようとするエリーゼ。

ロンはエリーゼの触診を受けながら、他の患者にもこうしているのかと思うと何故だか腹が立つのです。

首の部分に触れられ、ロンの顔は真っ赤に。

 

耐えられなくなったロンが声を荒げようとしたその時。

エリーゼの触診が終わりました。

ロンの病気の正体

他の患者にもこんな風なのかと考え、悶々とするロン。

そんな彼の気持ちも知らず、エリーゼは医者として診察を続けます。

2ヵ月程前に風邪をひいた事や、その時にうなじに痛みがあった事などを次々と言い当てていくエリーゼ。

 

彼女が下した診断とは「亜急性甲状腺炎」でした。

これは甲状腺に炎症が起こり、その後遺症で甲状腺機能が低下する病気です。

初めて聞く病名に驚くロン。

 

亜急性甲状腺炎は、まだ帝国では知られていない特異疾患なのです。

甲状腺はホルモンを作る器官であり、そのホルモン生成に問題が起こればロンのような症状が起こると説明するエリーゼ。

ロンは最近の症状を正確に言い当てる彼女に動揺を隠せません。

 

エリーゼは甲状腺機能を回復させる薬を飲めば、症状はすぐに良くなると微笑みます。

そして症状の経過を見て薬の用量を調整したいから、3日後にまた診察を受けて欲しいと伝えました。

完治するまでの2ヵ月間は定期的に来て欲しいと。

 

もしここに来るのが負担なら、皇室十字病院に紹介状を書くと言うエリーゼ。

しかしロンは3日後にまた来ると言い残し去って行きました。

こうしてエリーゼと彼の治療が始まったのです。

外科医エリーゼネタバレ第27話感想

ロンは目的もなく、ただエリーゼに会いに来ただけだったのですね!

そんな彼を捕まえて強引に診察室に連れて行くエリーゼ。

どんな患者も救いたいという意思が現れていますね!

 

エリーゼの触診を受けて真っ赤になるロンが可愛かったです!

他の患者にも触診していると思うとイライラするとの事ですが、それは嫉妬に違いありません。

前世とは違い、ロンは既にエリーゼの事を意識しているようです。

 

ロンの病気が亜急性甲状腺炎だと言い当てるエリーゼはさすがですね!

今まで皇医であるベン卿ですら原因が分からなかったというのに。

皇宮からテレサ病院まで遠いはずなのに、2ヵ月も通おうとするロン…。

 

エリーゼに会いたいというのがバレバレですね!

エリーゼはまだ彼の正体が皇太子だとは知りません。

治療を続けるうちに、彼の正体に気付くのでしょうか?

外科医エリーゼネタバレ第27話最新話と感想!ロンの病気の正体まとめ

今回は漫画「外科医エリーゼ」27話のネタバレ、感想をご紹介しました。

特に用事はないと言うロンを強引に診察室に連れて行くエリーゼ。

診察の結果、彼の病気が亜急性甲状腺炎だと言い当てるのでした。

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