「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第45話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロンド全土に流行する疾病の正体が分かった様子のエリーゼ。
皇帝に謁見した彼女は、一体何を伝えるのでしょうか。
「外科医エリーゼ」第45話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第45話最新話と感想!謎の疫病の正体
謎の疾病の正体
ある日エリーゼは、正装に身を包み皇宮へと出かけていきました。
伝染病についての対策を伝える為、皇帝の元を訪れる事にしたのです。
皇帝は普段は簡単に他の者の意見を聞く事などありません。
しかし、短期間で医学会に様々な功績を残してきたエリーゼなら、きっと解決できるだろうと考えたのです。
この伝染病の原因が毒気ではないと言い切るエリーゼ。
以前読んだ文献で、今回と似た症状の伝染病が流行った記録を見たと言います。
この疫病の正体は「コレラ」。
酷い嘔吐や下痢を起こしてしまうのが特徴で、東方では何度も発生しているのです。
そして自分に対策を任せてもらえるなら、3日以内に解決してみせると言うエリーゼ。
驚く皇帝に、解決が遅れれば犠牲者が益々増えてしまうと訴えます。
エリーゼを信じ、彼女に任せる事にした皇帝。
エリーゼはお礼を伝えると、一つ聞きたい事があると切り出しました。
エリーゼの望み
もし3日以内にこの問題を解決したら、賭けは自分の勝ちという事でいいかと尋ねるエリーゼ。
皇帝はもちろんだと言います。
そしてそんなにも皇太子妃になるのが嫌なのかと問いかけました。
俯きながら謝罪するエリーゼに、この問題を解決すれば皇太子との婚約は白紙に戻すと微笑みます。
しかしエリーゼはこの問題を解決したとしても皇太子と婚約し、皇太子妃になると宣言しました。
驚く皇帝に、賭けに勝利した褒美としていくつかお願いしたい事があると伝えるエリーゼ。
一つ目は、婚約式をクリミヤ戦争後に延期する事。
二つ目は、皇太子がこの結婚を望まないのなら、彼の意見を尊重して欲しいという事。
そして最後のお願いは伝染病問題を解決した後に伝えると言います。
皇帝の許可を取ったエリーゼは、最後のお願いが帝国の意に反していなければ絶対に聞いて欲しいと。
帝国にも迷惑をかけないし、むしろ帝国にとって大きな利益になるものだと訴えました。
エリーゼの必死な様子を察した皇帝は、約束は必ず守ると伝えるのでした。
ロンに会いたい
皇帝の元を後にしたエリーゼ。
クリスの命を救う方法は見つけたものの、皇太子との婚約は回避できませんでした。
それでもたとえ医者になる事を諦めたとしても、クリスの命を救う事ができるなら本望です。
今回は前世とは違い、皇太子と結婚してもあのような悲劇は起こらないはず。
たとえ彼に愛される事がなくても、自分も本気にならなければいいのです。
皇太子と結婚すれば全てがうまくいくのだから。
そう自分に言い聞かせましたが、涙が溢れて止まりません。
庭園の隅で泣き崩れるエリーゼに浮かんできたのはロンの笑顔です。
ロンに会いたい。
エリーゼがそう思った時、なんとロンの声が聞こえてきたのです。
皇室と繋がりのある彼なら皇宮にいてもおかしくない。
そう思ったエリーゼは笑顔で振り返りました。
しかし、そこに立っていたのはロンではなく皇太子だったのです。
外科医エリーゼネタバレ第45話感想
エリーゼは今回の疫病の対策について、皇帝に直談判しに行きました!
結果、疫病対策を任せてもらえる事になり、なんと3日以内に解決すると宣言します。
行動力もさすがですが、3日以内に解決すると言い切る度胸も凄いです!
しかも、解決した際のご褒美まで要求。
皇帝が全く怒らないのは、エリーゼの事を本当の娘のように思っているからでしょうね。
問題が解決して賭けに勝ったとしても、皇太子妃になると宣言するエリーゼにびっくりです!
皇太子との婚約を受け入れたのは、最後のお願いと関係あるのでしょうか?
そしてこのお願いこそが、クリスの命を救う方法ではないかと思います!
医者になるという夢を諦めてでも、彼の命を救いたかったのですね…。
なんとかして医者と皇太子妃を両立する方法はないのでしょうか。
そしてロンに会いたいと願ったと同時に皇太子登場。
相手が皇太子で明らかにショックを受けていますが、果たしてどうなるのか気になります!
外科医エリーゼネタバレ第45話最新話と感想!謎の疫病の正体まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」45話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇帝に3日以内に伝染病問題を解決すると宣言したエリーゼ。
無事解決した暁には、いくつかの願いを聞いて欲しいと伝えるのでした。