怪物公爵と契約公女ネタバレ114話最新話と感想!覚悟を決めたレスリー

怪物公爵と契約公女

「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」114話のネタバレと感想をまとめてみた!

ぶつぶつと独り言を吐き街を歩いているのは、エピアルテスの箱を大切そうにもったスペラード侯爵。

その頃、箱が無くなったことでエリーは大騒ぎをしていました。

怪物公爵と契約公女114話のネタバレと感想を紹介していきます!

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怪物公爵と契約公女ネタバレ114話ネタバレ最新話と感想!覚悟を決めたレスリー

消えた箱

夜、部屋から箱が消えていることに気付いたエリーは、家具をひっくり返して必死に探していました。

夜中に出入りした人物がいたのかと護衛の者は侍女に問いましたが、使用人は夜中出歩くことを夫人に禁止されていると答えます。

スペラード侯爵が隠れていることを知らない使用人のために、行動を制限していることを説明するデリエール。

 

スペラード侯爵が箱を気にしていたことを侍女が伝えると、彼が持ち出したに違いないとデリエールは言います。

また、侯爵が隠れそうな場所として心当たりのある屋敷のことを伝えました。

そしてサルバトール公爵家のスパイでもある侍女は、早速アシュラへ報告すると言います。

 

デリエールは箱が無くなったことで錯乱するエリーを慰めることすらせず、部屋から離れていきました。

あと少しでサルバトール公爵が地獄から救ってくれる…とデリエールは自分を励ますのです。

反逆者を裁く

サルバトール公爵家では、夢に出てきた黒いうさぎのぬいぐるみにレスリーが話しかけていました。

あまりにもリアルな夢だったので、現実だったのでは?と考えたのです。

何も応えない様子のうさぎから離れ、急いでいまの状況を確かめようとするレスリー。

 

応接室の近くへいくと、中からベスランとコンラッドの声が聞こえてきます。

コンラッドは、今回の襲撃は父であるアイテラ卿がマディアたちの後ろだてになっていたと考え、彼を裁こうとしていました。

そしてベスランに、父親を捕まえるために自分を使って欲しいと言います。

 

しかしベスランは、大公妃やコンラッドの弟のことを考えて、皇帝陛下とアシュラに解決してもらったほうが良いと考えました。

すると、自分の家門から出た反逆者は自分の手で裁きたい、と手を震わせながら言うコンラッド。

その姿に頭を抱えながらも、アシュラに話しておくことをベスランは約束します。

 

アイテラ卿の話が終わると、スペラード侯爵が目撃されたと話し始めたベスラン。

このことをレスリーに言わないで欲しいと頼みましたが、部屋の外で2人の話を聞いていたレスリーはある場所へ走り出します。

公爵家の1人として

アシュラの部屋へ入るなり、侯爵を捕まえに行きたいと申し出るレスリー。

サルバトール公爵家の1人として任務を果たしたい、とアシュラの目を見て真っ直ぐに言います。

少し考え込んだアシュラでしたがすぐに許可を出すと、喜んだレスリーに抱きつかれました。

 

そのやりとりを見ていたベスランは、か弱いレスリーには危険だからと反対します。

そんなベスランに向かって、レスリーは弱かった幼少期とは違い、彼女のもつ闇の力があれば敵を制圧できるだろうと言うアシュラ。

さらに、いつまでも囚われている侯爵のしがらみを断ち切るチャンスでもあると考えていました。

 

それでもなお、直接侯爵に手を下せばレスリーは幸せになれないと心配するベスラン。

するとアシュラはその言葉に頷きながらも、あの子たちを信じているからと言いました。

 

あの子たちが誰なのか、ベスランには疑問が生まれます。

そのとき執事のシーナが部屋に入ってきて、スペラード侯爵が見つかったと報告をしてきました。

怪物公爵と契約公女ネタバレ114話感想

エリーは箱が消えたことで大混乱に陥っていましたが、娘のそんな姿をみてもデリエールが考えるのは自分の保身。

夫が箱を盗んだことや隠れ場所をアシュラに伝えて、自分が褒美をもらおうとしている魂胆が見え見えです。

とにかく早くアシュラに救ってほしいと焦っているようにも見えるので、夫と娘のことを簡単に裏切りそうですね。

 

また、公爵家で盗み聞きをしていたレスリーは、コンラッドが自分で父を裁こうとしていることを知ってしまいます。

以前裏切った父のことを考え涙を流していたコンラッドでしたが、今回はベスランの前で泣くこともありませんでした。

家族よりも家門の名誉をとることは辛い選択だったかと思うので、全てが落ち着いたらレスリーにまた慰めてもらって欲しいです。

 

そんなレスリーは家族に守られていた幼かった頃とは違い、公爵家の1人として強い自覚を持っていました。

その姿を近くで見ていたアシュラだからこそ、彼女と闇の力を信じて許可を出したのでしょうね。

まだまだ幼かった頃のレスリーが忘れられないベスランは、複雑な思いに違いないです。

 

アシュラが信じているあの子たちとは、これまで生贄として犠牲になった子どもたちのことを指しているのかなと思いました。

うさぎのぬいぐるみが言っていたように、闇の力はレスリーの味方でいてくれることでしょう。

ついに見つかったスペラード侯爵をレスリーが追い込んでいく展開が待ち遠しいです。

怪物公爵と契約公女ネタバレ114話最新話と感想!覚悟を決めたレスリーまとめ

今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ114話最新話と感想を紹介しました。

レスリーは、エピアルテスを盗んだスペラード侯爵を捕まえる任務に加わることになります。

エピアルテスの箱を巡って、サルバトール公爵家も動き始めることになりました!

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