「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第66話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事手術を終えたエリーゼたち。
帰路に就く彼女たちを待ち受けていたのは…?
「外科医エリーゼ」第66話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第66話最新話と感想!エリーゼの処分
エリーゼの処分
無事手術を終えたエリーゼたちは帰路に就く事に。
アルバートは今後、ここでの治療が終われば本国に帰される事になります。
腹部の傷は大丈夫なものの、あの足の状態では戦闘はおろか次期当主として復帰するのも不可能だからです。
いつもの調子で「殿下」と呼んでしまったエリーゼを注意するミハイル。
エリーゼが「ミル」と呼ぶと、満足そうに笑みを浮かべます。
その時、誰かが近付く足音が聞こえてきました。
二人の元を訪れたのは、ガルト准将でした。
ミハイルを営倉という謹慎場所に移送する為に来たのです。
ミハイルの罪名は「総司令官暴行罪」。
罰を受ける覚悟はしていたものの、皇太子の目覚めの速さに驚くミハイル。
抵抗も虚しくそのまま連行されてしまいます。
そして今度はエリーゼに声を掛けるガルト准将。
手術が無事成功したと聞いた彼は、すぐに皇太子に報告するよう手配しました。
そして皇太子に対する命令不服従罪で、エリーゼもまた営倉へ連れて行かれる事になったのです。
ルイの企み
その頃、クリミア半島の首都・シンフェポリでは、ルイと家臣のファビアンが話をしていました。
アンヴィル作戦を見破ったのはエリーゼと聞き、怒りを感じるルイ。
あの屈辱を思い出しただけで右目の傷が疼くのです。
頼んでいた品物が数日中に届くと聞いたルイは、続けて剣騎士団の捕虜の様子も尋ねました。
ルイの指示通りに捕虜の世話役としてムーア人を付けたと答えるファビアン。
しかし、ファビアンはルイの作戦に賛同できずにいました。
彼の今度の作戦は、あまりにも非人道的だったのです。
この事が外部に知られたら、自国内でも非難されると懸念します。
しかし、結果的に勝利すれば方法はどうでもいいと言うルイ。
まだ何か言おうとするファビアンに、計画に狂いが生じないように細心の注意を払うよう一喝します。
ファビアンはこれ以上反論できず、ただ従うしかありませんでした。
皇太子の優しさ
皇太子から自宅謹慎を命じられたエリーゼ。
待機場所は謹慎とは思えない程豪華で、必要なものは全て完備されていました。
そして、皇太子からの労いの言葉を聞いた彼女は思わず顔を赤らめます。
ガルト准将もまた、エリーゼを労うと部屋を出て行ってしまいました。
ベッドに腰を降ろしながら、皇太子とのやり取りを思い出していたエリーゼ。
彼がエリーゼを謹慎処分にしたのは、働き過ぎの彼女を休ませる為でしょうか。
皇太子が何故こんなにも自分を心配してくれるのか理解できないエリーゼは、一旦寝る事に。
彼の優しさを感じた彼女は、心が軽くなるのを感じるのでした。
外科医エリーゼネタバレ第66話感想
無事手術を終わらせたものの、アルバートにはこれから困難な道が待ち受けているようです。
腹部の傷はともかく、足の状態を考えれば普通の生活は難しいのかもしれませんね…。
前世でもユリエンが次期当主でしたが、運命を変えるのは難しいです!
そしてエリーゼとミハイルの二人はそれぞれ罪名を付けられ処分を言い渡されてしまいました。
ミハイルは営倉送りに、そしてエリーゼは謹慎処分に…。
処分の内容に随分差があるような気がしますが、エリーゼを謹慎処分にしたのは皇太子の優しさに違いないですね!
いくらエリーゼでも、自宅謹慎になれば大人しく寝ているはずです。
それにしても、皇太子が自分に優しくする理由が分からない…?
エリーゼは天才ですが、恋愛に関しては鈍いのかもしれませんね!
帝国優勢になったものの、ルイが何だか怪しい動きをしています。
家臣のファビアンも反対するような策とは一体何でしょうか?
明らかにエリーゼを憎んでいるようだし、彼女の身が心配です!
外科医エリーゼネタバレ第66話最新話と感想!エリーゼの処分まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」66話のネタバレ、感想をご紹介しました。
無事手術を成功させたものの、謹慎処分を受けてしまったエリーゼ。
皇太子からの言葉を思い出した彼女は、なんだか幸せな気分になるのでした。