「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第79話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーゼを助けに行く為、止めるミハイルを気絶させてしまった皇太子。
無事に彼女を助ける事ができるのでしょうか?
「外科医エリーゼ」第79話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第79話最新話と感想!エリーゼの危機
ルイの暴走
皇太子に気絶させられてしまったミハイルは、勝手に辞表を提出した罰として営倉に連れて行かれる事に。
その頃ルイは、エリーゼに撃たれた右手を切断すると言われ激高していました。
銃弾が動脈を貫通しており、このままでは壊死してしまう恐れがあったのです。
右手を失う事に絶望したルイは自暴自棄に。
止めるファビアンに掴みかかり、早く酒を持って来るよう命令します。
ファビアンは仕方なく彼の命令に従いましたが、この戦争にもう勝ち目がない事は理解していました。
あとは少しでも共和国軍の被害を抑えるように努めるしかありません。
ルイは自分をこんな風にしたエリーゼに対し怒りを抑えきれずにいました。
彼女が危ないと思ったファビアンは、今夜はエリーゼのいる宿舎に泊まる事に。
エリーゼの危機
その夜、エリーゼはいつも通り気丈に振舞い、いつも良くしてくれるファビアンにお礼を伝えていました。
その時、部屋の外からルイの怒鳴り声が聞こえてきます。
このままではエリーゼが危ないと思ったファビアン。
エリーゼに決してこの部屋から出ないように伝えると、ルイの元へ。
絶対にエリーゼを守ると決めたファビアンは、ルイの前に立ちはだかります。
どけと声を荒げるルイに、こんな時間に酔っ払った状態で未来の皇后に会うなんて無礼だと言い放ちました。
高笑いを上げ、ファビアンに殴りかかるルイ。
それでもファビアンはどきません。
激高したルイがファビアンの額に銃口を向け、発砲しようとしたその時。
部屋のドアが開きエリーゼが顔を覗かせたのです。
助けに来た皇太子
今すぐファビアンを放すよう伝えるエリーゼ。
ルイはファビアンを殴りつけ、エリーゼに掴みかかります。
自分がされたように、エリーゼの美しい顔に傷を付け、手首を切断しようとするルイ。
エリーゼがもうダメだと思ったその時。
その手を離せと言う声が聞こえてきました。
なんと声の主は皇太子。
皇太子の登場に混乱するルイをよそに、エリーゼにこちらに来るよう伝えます。
エリーゼはルイの腕を振り払うと、皇太子の胸に飛び込むのでした。
外科医エリーゼネタバレ第79話感想
ルイは自分の手首が切断される事、そして戦争もほぼ負けが確定した事に荒れ狂っていました。
何もかもが上手くいかず、自暴自棄になるルイの気持ちは分かります。
しかし、こうなったのは自業自得です。
あんなに非人道的なやり方ばかりしていたら、誰も従いません。
心の優しいファビアンが彼の右腕として働いていた事が不思議なぐらいです!
エリーゼを何としても守ろうと、ルイの前に立ちはだかるファビアン。
敵でありながら、なんとしても彼女を助けようとするファビアンのファンになってしまいました!
ただ純粋にエリーゼの生き方に賛同し、絶対に守ろうと思ったのでしょうね。
それにしても、家臣の言葉に耳を貸さず、エリーゼに自分と同じ苦痛を与えようとするルイはどうしようもないですね…。
絶体絶命のエリーゼを颯爽と助けに来た皇太子が素敵でした!
うまく敵兵になり済ませたようで良かったです!
エリーゼを取り戻す事ができたものの、このまま無事に逃げ切る事はできるのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第79話最新話と感想!エリーゼの危機まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」79話のネタバレ、感想をご紹介しました。
何もかもが上手くいかず自暴自棄になったルイは、エリーゼに自分と同じ苦痛を与えようとします。
絶体絶命のエリーゼの前に、皇太子が現れたのでした。