「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第81話のネタバレと感想をまとめてみました!
追手をかわしながら逃走を続ける二人。
立ちはだかる城門を前に、皇太子が取った行動とは…?
「外科医エリーゼ」第81話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第81話最新話と感想!ウクラ山脈へ
ウクラ山脈へ
逃走を続けていた二人は、城門が閉まっている事に気付きます。
追手に気付かれないよう超常能力を使い、城門を開けた皇太子。
二人はこうして城から脱出する事ができたのです。
馬を走らせていた皇太子でしたが、超常能力を使い過ぎた為に吐血してしまいます。
心配するエリーゼをよそに、自分のせいで彼女を危険な目に遭わせてしまった事を謝る皇太子。
吐血したのは超常能力の副反応だから心配ないと言います。
しかし、内臓に問題があると思い、一刻も早く治療をしようとするエリーゼ。
皇太子は自分の事を心配してくれる彼女の気持ちを嬉しく思っていました。
たとえこれが医者としての感情でも、彼女が自分の事を想ってくれる事が嬉しいのです。
追手が迫って来る前に、早く移動しようと考えた皇太子。
本来ならば北から行くのが近道ですが、北側には共和国軍の兵力が密集しています。
これ以上エリーゼを危険に晒したくない彼は、南西側のウクラ山脈を抜ける事に。
ウクラ山脈はクリミヤ半島で最も険しい山脈で、共和国軍の目を避けながら移動するには最適だと考えたのです。
ユーゴー中将の決断
その頃、皇太子がウクラ山脈へ向かった事を聞いたユーゴー中将。
ルイはあれ以来床に臥せており、指揮を取る事ができるような状態ではありません。
このままいけば、共和国軍の敗戦が決定してしまいます。
共和国軍に唯一残されたチャンスは、皇太子を捕まえる事なのです。
ウクラ山脈が複雑でも、エリーゼと一緒なら安全な道を進むしかなく、共和国軍の兵力なら十分捕まえられると考えたユーゴー中将。
何としても二人を捕まえる為、兵力をウクラ山脈に集中させるのでした。
エリーゼの心配
あれから、エリーゼと共に洞窟で休んでいた皇太子。
彼は息が荒く低体温の症状が出ており、とても危険な状態でした。
またも吐血してしまいますが、超常能力の副反応だから心配ないと言います。
そんな皇太子を一喝するエリーゼ。
唖然とする彼をよそに、一刻も早く治療しようと行動します。
足背動脈から脈拍を確認したところ、脈は通常よりもかなり早く、体温は34度以下でした。
幸い吐血は一度だけだったものの、超常能力が低体温症を引き起こしたと疑うエリーゼ。
原因ははっきりしないものの、まずは炎症作用を抑えできるだけ身体を温める事に。
その時、皇太子が大量の薬を準備していた事に気付きます。
体調を崩しやすいエリーゼの為に用意した薬だと頬を赤らめる皇太子。
エリーゼは前世とは別人のような彼の変化に戸惑いながら、申し訳なく感じていました。
エリーゼに手渡された炎症を抑える薬を飲みながら、皇太子はまるで夢のようだと微笑みます。
またも彼女に一喝された皇太子は、早く治してエリーゼを守ると誓うのでした。
外科医エリーゼネタバレ第81話感想
皇太子は超常能力を使い城門を破壊する事に成功しますが、その代償として吐血してしまいます。
いくら超常能力の副反応だから心配ないと言われても、好きな人が目の前で吐血したら心配してしまいますよね…。
しかも、エリーゼを危険な目に遭わせたくない彼は、険しいウクラ山脈から移動する事に。
今の皇太子の状態でウクラ山脈を進むのはかなりの負担になるのでは…?
自分の事など二の次で、エリーゼの事ばかり考える皇太子。
本当に彼女の事を愛しているのでしょうね!
その頃共和国軍は、何としても二人を捕まえようと考えていました。
ルイも倒れた今、共和国軍に残されたチャンスは二人を捕まえる事だけです。
兵力を総動員されたら、いくら皇太子でも危険なのではないでしょうか。
こんな時、誰か一人でも味方がいてくれたら…と思ってしまいます。
最後の二人のやり取りが、なんだか微笑ましくてほっこりしました!
エリーゼの為に大量の薬まで準備していたなんて…。
皇太子には何としても回復してもらって、エリーゼを守り続けて欲しいですね!
外科医エリーゼネタバレ第81話最新話と感想!ウクラ山脈へまとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」81話のネタバレ、感想をご紹介しました。
エリーゼの安全を考えた皇太子は、険しいウクラ山脈から移動する事に。
一方共和国軍は、何としても二人を捕まえようとウクラ山脈に兵力を集中させるのでした。