「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第92話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇太子に手紙を書こうとするエリーゼ。
後半は彼からのプレゼントに大喜びする事になります!
「外科医エリーゼ」第92話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第92話最新話と感想!エリーゼへの褒美
皇太子への手紙
病院での勤務を終えたエリーゼは、自室で手紙を書いていました。
ミハイルとレンに宛てた手紙を書き終え、残すは皇太子宛てのもののみ。
しかし、うまく文章が書けないエリーゼは諦めてしまいます。
何度皇太子に手紙を送ろうとしても毎回この調子で、結局一通も書けずにいるのです。
こうなったら手紙ではなくプレゼントとして手編みのセーターを送ろうと考えますが、器用なはずのエリーゼは何故か編み物は苦手。
こちらもうまく出来ず諦めてしまいます。
その時、皇帝の使いがやって来ました。
皇帝が呼んでいると聞いたエリーゼは、急いで仕度を始めるのでした。
皇帝の質問
皇帝の元を訪れたエリーゼは、彼の体調を心配していました。
糖尿病以外の症状は出ていないのに、皇帝は元気がないように見えます。
地球ならば詳しい検査をして病気を診断する事が可能ですが、今の帝国の設備では検査すらできないのです。
エリーゼに本題を切り出す皇帝。
今日は褒美を渡したくて呼んだのだと微笑みます。
皇帝はその前に一つ質問があると言うと、エリーゼに向かって将来どんな皇后になりたいかと尋ねるのでした。
エリーゼへの褒美
前世で悪事の限りを尽くしたエリーゼは、自分は皇后になるには未熟だと考えていました。
しかも、皇后になるには大好きな医者の仕事を諦める必要があります。
それでも皇后になると決めた彼女は、自分の未熟さを忘れず国民に寄り添えるような、この帝国に恥じない皇后になりたいと微笑みました。
エリーゼらしいと笑う皇帝。
これまで彼女の意思に反して皇太子との婚姻を進めてしまった事を謝ります。
そして今までのお詫びに褒美を準備したと言うと、エリーゼに一枚の文書を手渡しました。
皇帝と皇太子の連名で書かれたその文書には、皇后になる女性は公務に支障がない範囲で他の職業を兼任できると書かれています。
なんと、エリーゼの事を想った皇太子が新しい法案を作るよう直談判してくれたのです。
皇帝自身も、クリミヤ戦争でのエリーゼの活躍を見て考えを変えたとの事。
今まで個人的な感情からエリーゼが医者になる事を反対していたものの、彼女のような優秀な医者を王室にとどめておくのは惜しいと。
そして何よりもエリーゼ本人が医者になる事を熱望しているのだからと微笑みます。
自分の為に法案まで作ってくれた事に驚くエリーゼ。
これで皇后になっても医者を諦めずに済むと、安堵の涙を流すのでした。
外科医エリーゼネタバレ第92話感想
皇太子に手紙を書こうとするものの、上手く書けず諦めてしまうエリーゼ。
好きな人には少しでも良く見られたいという気持ちは分かります。
それでも彼にだけ手紙が届かないとしたら、また嫌われていると誤解してしまうのでは…。
早く再会して誤解が解けるといいですね!
それにしても、皇帝が以前より痩せてしまったように見えます。
今の帝国では診断が難しいとの事ですが、何か恐ろしい病が潜んでいそうで心配です。
エリーゼが家族になるまで元気でいて欲しいですね!
皇帝がエリーゼを呼び出した目的とは、褒美を与える為でした。
エリーゼの為に、皇后でも他の職業を兼任できるという法案を作ってくれたのです!
しかも、エリーゼの事を想った皇太子が直談判してくれたとの事。
皇后になる為に医者を諦めるしかなかったエリーゼにとって、最高のプレゼントですね!
皇后と医者の兼任なんて想像するだけで大忙しになりそうですが、エリーゼならきっと乗り越えられるはず。
これで皇太子と何の問題もなく結婚できるかと思うと嬉しいです!
外科医エリーゼネタバレ第92話最新話と感想!エリーゼへの褒美まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」92話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇帝から呼び出されたエリーゼは、彼の体調を心配します。
新しい法案によって医者と皇后を兼任できるようになったエリーゼは、感動のあまり涙を流すのでした。