ジャンル、変えさせて頂きます！ネタバレ12話最新話と感想！体調不良

「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます！」12話のネタバレと感想をまとめてみました！

暗殺者が現れることを知っているユディット。

落ち着いて旅を楽しむことも出来ません！

ジャンル、変えさせて頂きます！12話のネタバレと感想を紹介します！

胃の調子が悪くげっそりしているユディットを見て、ルカはとても心配そうな表情を浮かべます。

石のようなパンも食べていたのにと言われ、自分でもなんでも食べれる人だと思っていたと返す声は弱々しいです。

暗殺者が来ることはわかっていましたが、食事の時ということしか知らず、具体的にいつの食事かはわかりません。

いつ来るかと食事の度に身構え緊張していた結果、胃もたれを起こしてしまいました。

ルカは医者を呼べないのかと心配そうにつぶやき、傍に座ってくれます。

胃薬も効かず医者もおらず手のツボを押していると、リューディガーがここを押せばいいのかと力強く押してきました。

あまりの力の強さに驚いたユディットは声にならない声で悲鳴を上げます。

間違えたかと不安げな表情のリューディガーは、大変そうだから手伝おうとしたと申し訳なさそうです。

場所は合っているが、胃もたれの時に痛気持ち良いのだと返すと、物知りですねと感心した表情を向けられました。

ユディットは謙遜しつつ、自分の手に力が入らなくなっていることに気が付き、せっかくだから手伝ってもらえるかとお願いしてみました。

リューディガーが手を伸ばそうとした瞬間、ルカが自分がやると間に割り込み、優しい力で一生懸命手をもみ始めてくれました。

ルカの叔母を思いやる気持ちはありがたいですが、限界に近いユディットのおなかには効果がありません。

もうだめだと倒れてみせると、ルカは渋々場所を変わり、リューディガーが強い力で押し始めてくれました。

ありがたく押されていると、食事の支度は何時にするかと召使いが訪ねてきます。

ユディットにはスープだけにして、今すぐ支度をするよう指示する間、リューディガーは目も向けません。

貴族としてふるまうリューディガーと、自分を気にかけてくれるリューディガーは別人のようです。

ルカの叔母だから気を遣ってくれているだけで、変な間違いを起こさないよう身の程をわきまえようと自分に言い聞かせます。

身分制の社会は慣れないと思いつつ、ただ手の気持ち良さに身を任せることにしました。

ジャンル、変えさせて頂きます！12話感想

未来への不安から体調を崩してしまったユディット。

ルカとリューディガーが心配してくれます！

ユディットは暗殺者がいつ来るかわからず、高級な食事が楽しめないようですね。

案外余裕なのかと思っていましたが、やはり平和な現代で暮らしていたのに急に暗殺者だなんて、不安にならない方がおかしいです。

食事の時だとわかってしまっている分絶妙な不安感があるのが可哀想です！

ダウンしてしまったユディットを、ルカは心から心配してくれます。

リューディガーへの対抗心は、自分だけの叔母を取られたくないという気持ちでしょうか。

ルカが優しい力で手を揉んでくれるのは、これほど酷い体調不良でなければとても嬉しかったと思います！

リューディガーが手袋を歯を使って外す仕草はかっこいいですね！

普段偉そうに振る舞う貴族にもかかわらず、体調不良を心配して対応してくれるなんて、うっかりすれば好きになってしまいそうです。

本気にしないよう気を付けないといけませんね。

今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます！」12話のネタバレと感想を紹介しました！

体調を崩してしまったユディット。

原因である暗殺者はいつ来るのか、今後の展開が気になります！