「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」17話のネタバレと感想をまとめてみました!
貴族代表の公爵夫婦に怯えるユディット。
しかしソフィアは想定外に優しく迎えてくれます!
ジャンル、変えさせて頂きます!17話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ17話最新話と感想!取り調べ
瞳の色
ユディットの苦労をいたわるソフィアは、おかげでヴァネッサ王女の血を後世に残せて安心したと微笑みます。
マイバウム家は貴族だったのかや、祖母はどこの家門なのかと家のことに興味津々です。
家のことはあまり分からないと濁して理由を聞くと、薄紫の瞳がとても美しいからついと返されました。
ルカの瞳も似ていたら良かったのにと呟かれ、ユディットとリューディガーは驚きます。
ルカがヨナスそっくりなことに誰よりも喜んだのはソフィアだったにも関わらず、急に何を言い出すのかと理解できません。
祖父である公爵はその場にいますが何も言わず、リューディガーが楽しみに待っていると言ったのは嘘だったのかと思います。
違和感
祖父に歓迎されていないことにルカが落ち込むかと心配しますが、ルカは淡々と食事を続けます。
ソフィアから口に合うかと聞かれ、こんなに美味しい料理は初めてだといい子に答えました。
好きな食べ物を聞かれてチョコケーキだと答えると、ソフィアは明日の夜にザッハトルテを用意すると約束してくれます。
いつの間に食べたのかとルカを見つめていると、ソフィアが無表情で自分を見つめていることに気がつきました。
ユディットが気がつくとソフィアは慌てて目を逸らし、リューディガーに首都へ王家への報告へ向かう護衛を頼みます。
原作では生活に慣れた頃のエピソードでしたが、母親がいるため早まったのでしょう。
我が道
ソフィアから首都へ行くために服が必要だと言われ、大佐に沢山買ってもらったから大丈夫と断りますが、家族なのだから気軽に呼ぶよう注意されます。
リューディガーには服と一緒に宝石を買わなかったことを怒り、自分が相応しいものを用意しておくと笑みを浮かべました。
必要ないと言った言葉は耳に入っていないようで、開放された後ユディットはヘロヘロです。
人の話を聞かず我が道を行くリューディガーの性格が、確実にソフィア譲りのものだと理解しました。
帰り道廊下に大きな肖像画を見つけ誰かと聞くと、ヴァネッサ王女だと返されます。
王女の瞳は薄紫色をしており、ソフィアが気に入ったのはヨナスでもルカでもなく王女だったのかと気が付きました。
ジャンル、変えさせて頂きます!17話感想
ユディットは無事に公爵夫妻との食事を乗り越えました!
しかし夫妻の態度に複雑な気持ちを抱きます。
取り調べのような食事会が終わりましたね!
もし自分がユディットだったら、暗殺者を警戒していた列車の食事と同じくらい味わえないと思います。
揉め事が起こるわけでもなく無事に終わったので良かったです!
それでもソフィアの変に友好的な態度には安心できませんね。
悪い人ではないのでしょうが、気を抜いた時のユディットを見つめていた無の瞳は、穏やかではありません。
かけてくれた言葉や見せていた態度がどこまで本当なのか気になります!
またソフィアはヨナスもルカも本気では愛しておらず、心にはヴァネッサ王女がいるようです。
そんなヴァネッサなので公爵も寵愛しているのかもしれませんが、外野の子供たちは愛情不足で可哀想ではないでしょうか。
ただの後継者争いだけではない問題もヴィンターバルト家にはありそうですね!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ17話最新話と感想!取り調べまとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」17話のネタバレと感想を紹介しました!
公爵夫人との面会を終えた3人。
大人しくしていたルカはこれからどう振る舞うのか、今後の展開が気になります!