ジャンル、変えさせて頂きます！ネタバレ31話最新話と感想！嫌味と皮肉の大渋滞

「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます！」31話のネタバレと感想をまとめてみました！

予想通り二人に突き刺さる視線。

貴族たちは思ったよりもレベルが低いようです！

ジャンル、変えさせて頂きます！31話のネタバレと感想を紹介します！

ある婦人から出身はどこかと聞かれエンデン町だと答えると、領地を持っていない平民だったのかと驚かれます。

よくのこのこと顔を出せたと話す貴族たちの声に腹は立ちますが、ルカの正当性を指摘する者がいなかったことに安堵しました。

周りを観察してみると、席位置や服装から察するに、騒々しいのは格下の者たちで、偉い立場の人々は後ろで状況を見守っているようです。

この状況で歯向かって目立つのは得策ではないと判断し、ひっきりなしに耳に入る誹謗中傷の声に黙って耐えることにしました。

ユディットがルカを安心させるために手を強く握ったとき、黙って聞いていたリューディガーが口を開きます。

ユディットに声をかけた夫人を叔母と呼び、息子が最近平民であり、領地も持たない商人の家門から妻を迎えたようだと切り出します。

近頃叔母の家計が苦しいことを暴露した挙句、今日の馬車も斡旋してもらったのでしょうと指摘しました。

驚く貴族たちは、リューディガーのためを思ってのと発言だと主張しますが、リューディガーにとってルカへの牽制が有利に働くことはないでしょう。

その口のきき方は何かと声を荒げる貴族に、リューディガーはため息をつき、無視して当然の価値のない話だと言い切りました。

貴族を理由に直系の話に口を挟むのなら、自分が発言してはいけないこともないでしょうと言うと、誰も反論できないようです。

リューディガー相手だとすぐに降参するのかと白い目で見つつ、ヴィンタ―バルト家が今でもこの国を支配する君主であることを感じました。

誰の領地か忘れないようにととどめを刺し開錠が鎮まる中、ある男がもうやめにしましょうと前に出てきました。

この状況で出てこれる人物はフランツ・バーケンレースしかいません。

普段は大人しいのにどうしたのかと笑みを浮かべるフランツを、リューディガーは見くびられたのに黙って見ているのかと睨みつけます。

ふたりの間に火花が散りかけた瞬間、公爵と公爵夫人が現れました。

ヴィンタ―バルト家の新しい後継者を紹介すると宣言し、ルカがヨナスの息子であり次期後継者として紹介されます。

挨拶を促されたルカは、はるばるお越しいただきありがとうとは言う必要がなさそうだと鋭い目つきで言い放ちました。

ジャンル、変えさせて頂きます！31話感想

思ったよりも親族の集いは陰険な雰囲気です！

ユディットはじっと耐えますが、リューディガーが黙っていません！

親族の集いは何も起こらないはずですが、平和に終わる会でもないようです！

嫌味や皮肉の言葉しか耳に入らず、いくらメンタルの強いユディットでも疲れてしまうでしょう。

怒りを鎮めてじっと耐え、ルカの手を握って安心させるユディットはかっこいいですね！

この状況を静まり返らせたのはリューディガーでした！

くだらない貴族の言葉に100倍返しで反撃してくれたのでとてもすっきりしました。

鋭い言葉が貴族たちに刺さっていくのは痛快で、ザ貴族という雰囲気がかっこよく頼もしいです！

そしてフランツは思ったよりも好青年のような雰囲気の人でしたね！

中身はどす黒いことを知っているので、にこやかな表情が怖いです。

今後彼と戦っていくのは心配ですが、ルカも貴族たちに堂々とした態度で挨拶を始めたので大丈夫な気がします！

今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます！」31話のネタバレと感想を紹介しました！

最初の挨拶を攻撃的な言葉で始めたルカ。

ぴりつく親族の集いは本当に何事もなく終わるのか、今後の展開が気になります！