「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください17話のネタバレと感想をまとめてみました!
ラリエットは、ラペルトから突然料理の毒見役を命じられました。
承諾したラリエットですが、ラペルトのラリエットへの警戒はまだまだ消えないようで…?
「陛下、今度は殺さないでください」17話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ17話最新話と感想!パーティに来た理由
ラペルトへの仕え方
ラリエットは父から、ラペルトは聡明で美しい方だと聞いていた事を伝えました。
ですが、ラペルトはそんな事を言うはずがないと言い切ります。
そして、ナイジェルに近づきたかったら、ここでは大人しくしているようにと、ラリエットに冷たく言い放つのでした。
父と会った事がないのに、どうしてそう確信を持って言えるのかを、ラリエットは疑問に思います。
でもまず、ラペルトを攻略する為には、自分への警戒を解かなければいけないと感じました。
ラリエットは、殿下にお仕えする理由に、父もナイジェル皇女も関係ない事を宣言します。
そして、最善を尽くして仕えることを伝えながら、お辞儀をしたその時!
リーチェに借りた小さめでパツンパツンだったドレスのボタンが、勢いよく外れてしまい、ラペルトの額に飛んでいきました。
斬新な仕え方だとイラつくラペルトに、ラリエットは大焦て。
わざとじゃない事を必死に言い訳しますが、ラペルトは怒って部屋を出て行ってしまいました。
トリ―との会話
残されたラリエットは、ラペルトの部屋に大量の銃が置かれていることに気が付きます。
驚くラリエットは、理由や入手経路などを考えながら、ゾッとしてしまいます。
そして、外れたボタンを拾おうとすると、トリーも残りのボタンを拾ってくれました。
お礼をいうラリエットに、トリーからラペルトが、ラリエットが本物のご息女なのかを疑っていた事を聞かされました。
トリーはラペルトに、間違いなく自分がパーティーで会ったご令嬢だと伝えてくれていたそうです。
もう心配ないと言ってくれるトリーに、改めてラリエットはお礼を言いました。
そしてトリーに、殿下は一人で出かけて大丈夫なのかを聞きます。
トリーは、バーデン卿がいるから大丈夫だと答えてくれます。
皇帝の忠犬の名前を聞いて、一瞬動きが止まるラリエット。
また、トリーはラペルトの事を、最初はぶっきらぼうな人なのだと言い、気を悪くしないようにラリエットに伝えます。
「ぶっきらぼう」の表現に心で引っかかりながらも、承知の上で来ているのだとクスりと笑うラリエットでした。
ふと、ラリエットはトリーとラペルトが目と髪の色が同じ事に気が付きます。
指摘してみると、トリーはたまたまだと、しどろもどろになって答えます。
そして、美しい殿下と自分では比べ物にならないと言いました。
そんなトリーにラリエットは、トリーも綺麗だと伝えます。
湯気が出そうなくらい真っ赤になるトリーを見て、むしろトリーの方がずっと可愛らしいと思うのでした。
妹が出来たような感覚になるラリエットは、トリーに、一緒に仕える侍女としてよろしくと伝えます。
身分の差に謙遜するトリーに、ラペルトに大事にされているトリーの方が、今の立場は上なのにと矛盾を感じるのでした。
そして、今の雰囲気なら答えを聞けそうだと思ったラリエットは、トリーにパーティの事を聞いてみます。
パーティに来た理由
トリーはラペルトの代わりにパーティに来たと言っていましたが、ラリエットはラペルトを招待してはいませんでした。
理由を聞くと、トリーはこっそり盗んだナイジェル皇女の招待状を、ラペルトに渡していた事を告白しました。
懸命に謝るトリー。
ラリエットは、誰が来ても良かったから大丈夫だと伝えます。
どうしてそんな事をしたのかを聞くと、ラペルトはどうやら以前から父に会おうとしていて、ラリエットの父と話をさせてあげたかったからだったようなのです。
ラペルトが初めに会いに行こうとした貴族会議というタイミングや、どうして父に会おうとしたのか、色々疑問が残るラリエット。
それなのに、どうしてトリーが来たのかを聞くと、ラペルトは当日体調不良だったからでした。
ラペルトは、定期的に体調を崩す事があるようです。
それでも、わざわざトリーが代行してまで来た理由が、ラリエットにはまだよく分かりませんでした。
トリーは更に、ラペルトにはどんな顔なのか気になる人がいたのだと教えてくれました。
誰のことなのかを聞くラリエットに、トリーは、ゴクリと息を呑みながら答えようとするのでした…。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ17話感想
ラペルトはだいぶベルーア伯爵に関心があるようですね。
会ったこともないベルーア伯爵に、自分の印象がいいわけないと言い切れる根拠は一体なぜなのでしょうか?
ベルーアは元々皇室と距離を置く間柄です。
ですが完全中立を貫く立場で、皇室反対側でもないので、ベルーアがラペルトをよく思っていないということは客観的に考えてないかと思います。
ですが、皇室の侍女になる事をベルーア家族は猛反対したり、ラペルトもラリエットからベルーアの好印象を聞くたびに否定している背景には、なにかもっとピリッとした理由が隠されているのかもしれません。
そんな信頼関係に距離のあるベルーア伯爵に話したいこととは、どんな内容なのでしょうか。
全く想像がつきませんが、また機会があれば、話をしに会いにいくのかな?
そしてラペルトが見たかった人物とは誰なのでしょうか⁉︎
リーチェは皇室で見ることが出来そうだし、やっぱりラリエットでしょうか?
それとも、もっと政治的な相手で、今後重要になってきたり?
さっぱり分かりませんが、トリーとラペルトが似ていることもとても気になります!
もしかして、異父兄弟⁉︎
ラペルトはトリーにも最初はぶっきらぼうだったようですが、今のように信頼を得た理由に、二人が似ている事が関係あるのでしょうか!?
まずはラペルトが顔を見たかった人物とは誰なのか、次の話を早く読みたいです!
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ17話最新話と感想!パーティに来た理由まとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」17話のネタバレと感想をご紹介しました!
警戒するラペルトにラリエットは忠誠を誓おうとしますが、ドレスのボタンを当ててしまい怒らせてしまいます。
トリーと会話をする中、トリーがラリエットの誕生パーティに来たのは、ラペルトの代わりに見ておきたい人物がいたからでした。
その人物とは、一体誰なのでしょうか!!?