陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ21話最新話と感想!仕える理由

陛下、今度は殺さないでください

「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」21話のネタバレと感想をまとめてみました!

終始突っかかってくるラペルトに、ラリエットはなにか気に障ることをしたのかを聞きます。

ラペルトは、トリ―に優しくしないよう、忠告をするのでした。

「陛下、今度は殺さないでください」21話のネタバレと感想をご紹介します!

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陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ21話最新話と感想!仕える理由

仕える理由

ラペルトは、トリーが高貴な貴族のラリエットが優しくしてくれるのだと、嬉しそうにしていた事を気に障っていました。

何がいけないのかと言うラリエットに、貴族が平民の見る目を知っているラペルトは、上っ面のくせに優しくするなと忠告をします。

トリーを利用しようとしているのは事実でしたが、それでも彼女の事が嫌いではないラリエットは、つい不機嫌になってしまうのでした。

 

そして、子犬のように付いてくるなと言われます。

ラリエットは、殿下の侍女なのに他の誰について行くのかと質問しますが、ラペルトはその内ナイジェルやアルノフルに付いて行くのだと指摘します。

だから自分に気に入られる必要はないと言うラペルトでした。

 

そんなラペルトにラリエットは、離れない事を伝えます。

思わずラリエットを見るラペルトは、何故自分なのかを聞きます。

ラリエットは同じことを言おうとしますが、ベルーア伯爵が自分を褒めていた事を信じないラペルトは、納得できる理由を求めました。

 

ラリエットは、そんなラペルトに複雑な気持ちを抱えました。

怪物の人間らしさなんて見なくないラリエット。

残忍になった理由なんて知りたくもなく、ただの酷い人じゃないと気軽に憎めないと、辛くなります。

 

ラリエットはラペルトに、役に立つ存在だと思ってもらえたら嬉しいと伝えます。

そして、仕える理由はベルーアと関係なく、合理的な理由もないけれど、ただ仕えたいのだと伝えました。

ラペルトはそれが理由なのだと納得をしてくれました。

 

ラペルトに気に入られないと生きられないからだという、本当の理由など伝えられる訳がありません。

どんなに怖い存在でも、ついて行く事を決めているラリエットでした。

アルノルフ皇子

ラペルトに付いて帰り道を歩いていると、アルノルフ皇子に出会いました。

アルノルフは、頭を下げるラリエットに挨拶をします。

ですが、ラペルトとは仲が悪そうで、アルノルフは疎ましそうな目でラペルトを見ていました。

 

アルノルフは、ラリエットが侍女になった事を驚いていました。

話してくれれば、ナイジェルや自分に仕えられるように出来たと話すアルノルフに、ラリエットはこのままで大丈夫だと答えます。

それでもアルノルフは、権力が高い事を見せつけるように話し、ラリエットをラペルトから引き離そうと誘導してくるのでした。

 

そんなアルノルフに、ラリエットはへりくだりながらもキッパリと、ラペルトに仕えたい事を宣言しました。

ビックリして振り向くラペルトに、やっぱり信じていなかったのだと思いながら、笑顔を見せるラリエット。

これで信じてもらえたらいいなと思っていたその時…!

 

バチン!と大きな音を立てて、アルノルフがラペルトを平手打ちしました。

顔面蒼白になって驚くラリエットでした。

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ21話感想

ラペルトは、本当にトリーを大事に思っているようですね。

ラリエットのような貴族は平民を見下していると思い、優しくすることも嫌がるラペルトですが、もっと上の皇族の自分はトリーにとびきり優しくしています。

トリーの事を酷い目で見ていないという証拠ですね。

 

自分の存在を卑下しているところがあったり、自分についてくる訳がないと思っているようなラペルトが、度々忠義を見せてくれるラリエットに何度も驚く姿が、少し可愛く思えてしまいます。

一体どうしてそんなに信じられないのでしょうか?

アルノルフもラペルトを嫌っていたりして、なにやら深い過去や隠されたなにかがありそうです。

 

そして、戸惑うラリエットの気持ちも、分からなくもないですね。

酷い目に遭わされた張本人を、許せてしまうような原因や理由なんて知りたくないという気持ちは、とても複雑だと思います。

ただただ憎い相手でいてくれないと、すぐにはラリエットの心の整理がつかないのだと思います。

 

この先、ラペルトの近くにいる事で、ラリエットの気持ちにも変化が起こっていくのでしょうか⁉︎

ラペルトが残忍に変わってしまう原因を助ける事が出来たら、未来も変わっていきそうなのですが…。

 

最後に、傲慢なところがありそうなアルノルフ皇子ですが、なぜラペルトをぶったのでしょうか⁉︎

なんだか八つ当たりのような、ラペルトの被害者感がすごい気がするのですが(汗)、アルノルフとの確執もだいぶ深くありそうです。

ぶたれたラペルトがどう動くのか、ラリエットの侍女の位置もどうなってしまうのか、続きが早く読みたいです!

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ21話最新話と感想!仕える理由まとめ

今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」21話のネタバレ・感想をご紹介しました。

ラリエットは、何があってもラペルトから離れないことを伝えます。

二人は帰りにアルノルフ皇子と会い、アルノルフから今からでも自分やナイジェルの侍女にできると言われますが、ラリエットはラペルトに仕えたいのだと言い切ります。

驚くラペルトでしたが、そのすぐ後、アルノルフに思いきりビンタをされてしまうのでした。

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