「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」28話のネタバレと感想をまとめてみました!
ラペルトは、ラリエットの介抱のおかげで一命を取り留めました。
ご褒美に弟の入学祝いに参列する為、休む事を許可してもらったラリエットは、お花を買って馬車で弟に会いに向かうのでした。
「陛下、今度は殺さないでください」28話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ28話最新話と感想!士官学校の入学式
士官学校に到着
名門中の名門学校に入学した弟の入学式に参列する為、馬車は学校の入り口に辿り着きます。
身分証を確認されて、ラリエットはルハンの家族かと確認をされます。
身分を確認した人は、ルハンの訓練を担当している人でした。
不参加を伝えていた両親の代わりに来たことを伝えて、馬車を預けます。
馬車を預かった士官の男性は、ベルーア家のラリエットの髪色が茶色な事に少し気になっているようでした。
入学式
中に入ると、丁度入学式が始まりました。
観客席の一番手前に来たラリエットは、会場の上の階からルハンを探します。
ですが、ルハンの姿はどこにも見当たりません。
格式ある挨拶が終わり、式は新入生代表の演説に移りました。
その代表者は、なんとルハンでした!
ラリエットは、ルハンを見つけて目を輝かせます。
ルハンが演説を始める中、ラリエットは歌舞伎の大向こうのような盛り上げ声をかけました。
ラリエットの声が聞こえて反応するルハンは、辺りを見渡し、姉の存在に気が付きます。
演説を早々と切り上げ、一直線にラリエットの元へと向かいました。
機敏な動きで柱を蹴って二階に駆け上がり、ラリエットの目の前に降り立ちます。
その行動にビックリするラリエットでしたが、再会の喜びが込み上がり、ルハンに抱きつきます。
そして入学の祝いの言葉をかけますが、ルハンは目の前にラリエットがいることに半信半疑で驚いていました。
家出以来の再会
やがて落ち着き、状況が飲み込めると、冗談を言う姉を強く注意します。
自分がと一度言いかけながら、母がとても心配していたことを伝えます。
ラリエットは手紙を書いた事を伝えますが、家出をして手紙一通で終わりなのかと険しい表情で訴えかけました。
都の危なさを諭しつつ、ベルーアに不満があっても自分には連絡が欲しかったと、泣き出しそうになりながらラリエットに話します。
ルハンの気持ちを考えきれていなかったラリエットは、ルハンに抱きつきながら、心から謝ります。
そして今後は必ずルハンには連絡をすることを約束しました。
ルハンも、大きな声を出してしまった事を謝ります。
姉弟は仲直りをして、笑顔を見せ合いました。
そしてラリエットは、家族こそが自分の幸せだということを再認識するのでした。
ふと我に返ったラリエットは、ルハンを式に戻るように促します。
ルハンが会場に戻ると、弟は上官に注意を受けそうでした。
怒られるのだろうと心配をしますが、ルハンは反抗して、上官の指を反り返します。
今度はゲンコツをされて注意を受けるルハンに、目を丸くして驚くラリエットでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ28話感想
ルハンは、相当ラリエットの事を心配していたようですね。
本気で怒って見せたり、辛そうな表情をして、どれだけ危険な都にいる姉の身を案じていたのかが伺えました。
そして、手紙一つしかくれず、寂しかったのだと感じました。
あの家族なのでラリエットの両親も相当心配をしていそうですが、ルハンの姉を想う気持ちは家族以上のものを感じます。
ですが、今回は生前と違い、姉弟は良好な関係を保てそうです。
これからは頻繁にやり取りをして、出来ればルハンから両親に姉の様子を伝えてもらって、両親も安心させてあげてほしいです。
ルハンは新入生代表に選ばれるくらい優秀でした。
二階に登ったり降りたりも出来るほど運動神経もいいようです。
なのに、上官?への態度が悪くて驚きました(笑)
生前手が付けられなかったという、反抗期がもう始まっているのでしょうか!?
そして、やはりラリエットの髪色は特殊のようでした。
以前から、両親やルハンが黒髪なのが個人的に気になっていたのですが、何か理由がありそうです。
ラペルト(ルぺルト)が以前、出会う前にラリエットの姿を見たがっていたのも関係があるのかもしれません。
もしラリエットが両親と血が繋がっていなかった場合は、ルハンと結婚も出来るのでしょうか!?
もしかするとルハンも恋愛候補に上がってきそうで、今度の展開がより楽しみになりました!
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ28話最新話と感想!士官学校の入学式まとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」28話のネタバレ・感想をご紹介しました。
士官学校の入学式に間に合ったラリエットは、ルハンと再会を果たします。
心配や辛い思いをさせてしまった事を謝り、今後ルハンには必ず連絡をする事を約束しました。
式の会場に戻ったルハンは、注意を受けた上官となにやら揉め始めるのでした。