「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」30話のネタバレと感想をまとめてみました!
日も暮れたので帰ろうとすると、ルハンは姉の手を掴んで引き留めました。
どうしても行かないとダメかと尋ねられるラリエットは…。
「陛下、今度は殺さないでください」30話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ30話最新話と感想!リーチェに会いに
帰らないで
子犬のような瞳で見つめるルハンに、ラリエットは必ず守ると伝えて、頭を優しく撫でました。
行くと返事をする姉に、ルハンはシュンとして頷きますが、口では離すと言いながらなかなか手を離せません。
それどころか、行こうとするラリエットを強く握りしめます。
ラリエットは、ルハンの家族と離れて暮らす、寂しい気持ちを推測します。
また来るとルハンを優しく諭し、月に二回来る事を約束しました。
見送られ、帰るフリをするルハンは振り向いて、ラリエットの後ろ姿をずっと見つめていました。
街の露店
帰り道に、ラリエットは以前訪れた肉まん屋を探します。
あいにく同じ店は休みのようだったので、別の店でルペルトへのゴマすり(お土産)を購入しました。
ラリエットは、些細な肉まんで喧嘩した事を思い出して笑います。
ふと街の露店を見渡して、ここにある店がどれだけ残るのかと思います。
未来で、ルぺルトが滅ぼした家門に庇護を受けていたお店は、全部潰されてしまいました。
この場所の恐ろしさを知っているラリエットは、不快に思いながら立ち去ります。
昼間の話
ラリエットは、リーチェに会いに屋敷を訪れました。
リーチェはまだ帰って来ていません。
帰りを待つ間、お昼に聞いたルハンの話が気になります。
ラリエットはルハンに、父から皇室について何か聞いていないかを尋ねていました。
あまりないと答えたルハンに、あるにはあるのかと詰め寄ります。
困った顔をして、父に直接聞くように促すルハンでしたが、今家に帰ればもう出てこれないと辛そうに話す姉に負けました。
二年前、自分ではなく母に、皇帝に相応しい者がいないと言っていたのを聞いた話をしてくれます。
他にはないかと聞くと、ルハンは口を閉じ、皇室についてはそれだけだと答えます。
ラリエットは、教えてくれたことに感謝をして、別の話題に話を移しました。
その話を思い出し、父は、ルぺルトもアルノルフも気に入っていなかったのだと振り返ります。
謙虚な父がそんなことを言っていた事も気になりながら、ルハンは知っていそうなのに話そうとしなかったことにも、とても引っかかっていました。
リーチェと再会
考えにふけっていると、リーチェが帰ってきました。
笑顔で久しぶりと声をかけると、リーチェはなぜか曇った表情を見せます。
出かけていたのかを尋ねられて、ルハンの話をしようとすると、リーチェは知っていると答えました。
リーチェも今日入学式に行っていて、ラリエットを見かけていたのです。
どうして行っていたのかを聞くと、リーチェは眉を寄せて不愉快そうな表情になりました。
誰も来ないと思っていたリーチェは、自分だけでも行ってあげようとして訪れていたようです。
リーチェが思い出すのは、楽しそうに話すラリエットとルハンを遠くから見て、その後用意した花束をゴミ箱に捨てたシーンでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ30話感想
ルハンはよっぽど帰したくなかったのですね(笑)
相当粘っていました。
そして、やはり姉弟といいますか、引き留め方がお茶目で可愛かったです。
どういう経緯で知っているのかは分かりませんが、ルハンもルぺルトの出生の秘密を知っているようでした。
だからあんなに引き留めたのでしょうか。
それとももっと他にも理由があるのでしょうか!?
よく分かりませんが、彼も知っている経緯は、ルハンのループ説を押したいです。
そして、久しぶりに会ったリーチェが冷たかったのには少し驚きました。
リーチェは絶対的にラリエットの味方だと思っていたので。
リーチェはルハンの事が好きなのでしょうか!?
大きくなったルハンは背も高くてかっこいいと思いますが、今のルハンはまだまだ幼く、あまり恋愛対象になりそうに思えません。
ラリエットとルハンは(髪の色の違いから)血の繋がりがないかもしれない可能性もあるので、ルハンとリーチェにもなにか隠された繋がりなどあるのかもしれません。
こちらもよく分かりませんが、ルハンの事は特別に大事に思っているようです。
仲の良いリーチェが冷たい理由はどういうとこなのでしょうか!?
次話を楽しみに待ちたいと思います。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ30話最新話と感想!リーチェに会いに
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」30話のネタバレ・感想をご紹介しました。
ルハンと別れたラリエットは、途中でルぺルトのお土産に肉まんを買いました。
そして、帰る前にリーチェに会いに行きます。
ですがリーチェの態度は冷たく、話を聞くと、リーチェもルハンのお祝いに行っていたのでした。